心療内科にて扱ううつ病、認知症、適応障害などの症例について、登場人物のやり取りを通して解説を行うギャグ漫画作品である。作品特性上、回毎の物語としての繋がりは薄く、ほぼ毎回1話完結にて描かれる。なお、稀に説明量が大きくなった場合、前後編の形に分けられるケースもある。 作品はほぼ毎回、登場人物の簡単な自己紹介に始まり、導入のやり取りを通してテーマについて言及した後、解説を行い、最後は登場人物が遠くを見つめるようなカットと共に「 - な方はメンタルへ!」というコメントで締められる、という流れを持つ。テーマによっては冒頭の自己紹介は行われないこともあるが、締めのカットについてはほぼ全回で共通しており、一種の「お約束」となっている。