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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (8)

  • syslogdの限界と次世代シスログデーモン

    2つの次世代syslogデーモン syslogdの問題点を克服したシスログデーモンは、特定機器のために用意された有償製品も含めれば数多くありますが、ここではオープンソースソフトウェアで、Linuxディストリビューションでも標準採用されている「syslog-ng」と「rsyslog」を紹介します。 次世代を意識した「syslog-ng」 syslog-ngはGPLで利用可能なオープンソースソフトウェアです。ハンガリーに拠点を構えるBalaBit IT Securityにより提供されています。「ng」はnext generationを意味し、まさに次世代を意識した、さまざまな機能を備えています。 1998年、当時未完であったDarren Reed氏の「nsyslog」を基に、キャリアクラスで使用されることを前提に開発が行われました。2006年にはIPv6対応やさらなる最適化が施されるなど、現在

    syslogdの限界と次世代シスログデーモン
  • Windowsでドメイン/ワークグループの異なるサーバーにアクセスする ―ネットワーク接続のための資格情報を事前に設定する―

    対象OS:Windows XP Professional/Windows Vista Business/Windows Vista Enterprise/Windows Vista Ultimate/Windows Server 2003 解説 Active DirectoryドメインあるいはNTドメインに所属するコンピュータにドメイン・ユーザー・アカウントでログオンすると、同じドメインのサーバには改めてユーザー・アカウントとパスワードを入力することなく接続できる。しかし実際には、各種テスト用のサーバや別の部署にあるサーバなど、異なるドメインに所属するサーバやワークグループ構成のサーバにアクセスしなければならないことは、管理者にとって珍しくない。こうしたサーバに接続しようとすると、以下のようなダイアログ・ボックスが表示されることがある。これはログオン中のユーザー・アカウントでの認証に失敗し

    Windowsでドメイン/ワークグループの異なるサーバーにアクセスする ―ネットワーク接続のための資格情報を事前に設定する―
    hik
    hik 2011/04/25
    NETBIOS検証
  • BIND 9を徹底活用するためのTips集

    BIND標準ツールの活用 サービスダウン時の自動回復 突然namedプロセスが落ちることがまれにあります。2Gbytesのゾーンファイルを複数持っているゾーンサーバや、recursive-clientsが限界に達しているキャッシュサーバでは、その確率が高くなります。そのため、プロセスが立ち上がっているか否かを常時監視する必要が生じます。実用qmailサーバ運用・管理術 第9回で、qmailのプロセスをdaemontoolsによって監視する方法を紹介しています。これを応用して、namedプロセスにもdaemontoolsを適用する方法が考えられますが、単純なプロセス監視だけでは名前解決を正常に行っているかどうかを見張ることができません。 そこで、BIND 9のソースディレクトリにあるPerlスクリプト「nanny.pl」を使用します。nanny.plはデーモンプロセスとしてシステムに常駐し、

    BIND 9を徹底活用するためのTips集
  • VMware Infrastructure 3環境の設計

    VMware Infrastructure 3環境の設計:VMware Infrastructure 3徹底入門 実践編(1)(3/3 ページ) サーバの機種選定 ― VMware ESX VMware ESXを動作させる物理マシンの要件を以下に記述する。詳細はマニュアルに譲るが、基的には以下を満足する物理マシンを用意する必要がある。 2個以上のx86(含む x86-64)CPUを搭載 1GB以上のメモリ 1個以上のインテルもしくはブロードコムのイーサネットアダプタ(Gigabit Ethernet を推奨) SCSI もしくは SAS 内蔵ディスクドライブ CPUはマルチコアのものであっても 2 個以上搭載している必要があるということに注意してほしい。ただし、一部例外も認められているため、詳細は後述のコンパチビリティガイドを確認して頂きたい。 内蔵ディスクに関しても注意が必要である。こ

    VMware Infrastructure 3環境の設計
    hik
    hik 2009/06/16
  • VMware Infrastructure 3徹底入門 INDEX

    VMware Infrastructure 3環境の設計 連載:VMware Infrastructure 3徹底入門 実践編 (1) VMware Infrastructure 3を導入するための環境設計やサーバの機種選定はどうすればいいか

    hik
    hik 2009/01/13
  • これから始めるWSUS 3.0入門(前編)

    WSUSサーバをインストールするには、事前に前述の必要コンポーネントをインストールしなければならない。Windows Serverのアーキテクチャと言語に適した必要コンポーネントをインストールしよう。WSUSサーバ自体のインストールでは、パッチ・ファイルの保存先やパッチの情報などを保存するデータベースの選択、クライアントPCとの通信に使われるWebサイトの選択など基的な設定を行う必要がある。以下ではWindows Server 2003を例に、WSUSサーバのインストールの手順を解説する。 コントロール・パネルの[プログラムの追加と削除]-[Windows コンポーネントの追加と削除]で、[アプリケーション サーバー]グループのIISをインストールする。多数のコンポーネントが表示されるが、[ASP.NET]を選択すれば必要最低限のWindowsコンポーネントを過不足なくインストールできる

    これから始めるWSUS 3.0入門(前編)
    hik
    hik 2008/12/28
  • 仮想化環境導入の実際と構築ノウハウ - @IT:Hyper-V実践サーバ統合術

    Windows Server 2008の概要 第14回 Windows OSに標準搭載された仮想化機能『Hyper-V』」では、Windows Server 2008の新しい仮想化技術であるHyper-Vのアーキテクチャと簡単な構築手順について解説した。Hyper-Vの登場により、仮想化環境を容易に導入できるようになってきたが、思いつきや勢いに任せてサーバの仮想化を進めていくと、思わぬ落とし穴にはまってしまうことがある。そこで連載では、仮想化環境を導入する際の注意点やノウハウ、そして構築後の管理・運用方法について述べていきたいと思う。仮想化ソフトウェアとしてはHyper-Vを対象に解説をしているが、一般な仮想化ソフトウェア全般に適用できる内容も含んでいるので、仮想化環境を導入するうえでの一助になれば幸いである。 ■仮想化に適さない環境 仮想化環境の導入作業を進める前に、初めに仮想化の対

    hik
    hik 2008/10/17
  • WAN接続ポートでの帯域制御とは?

    サービスの選定と導入 利用する通信サービスの選定 通信事業者と契約帯域を決定するため、実際に必要とされる通信帯域の検討をします。通常はアプリケーションごとに必要な通信帯域の総和を求め、各拠点の必要帯域を求めます。ただし、実際にはいつでも100%の通信が行われるわけではなく、総和で求めた帯域を使い切ることはまれです。めったに利用されない分の帯域も用意しておくことはコストを考慮すると許されません。 従って、帯域とコストの最適化を図るために総和で求めた帯域から一定量を引いた帯域で通信事業者と契約することが多いです。通信量が多いときは優先度の低い通信が犠牲になりますが、基的にTCPの通信であれば「再送処理」が組み込まれていますので、総和の通信帯域をそのまま用意する必要はありません。 A社を例に取って整理していきたいと思います。 ネットワーク機器の優先制御の例 テレビ会議 ・社で2Mbit/s、

    WAN接続ポートでの帯域制御とは?
    hik
    hik 2008/05/26
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