2017年9月14日のブックマーク (1件)

  • 物語におけるキャラクタ能力のパラメタ化への違和感

    もしくはキャラクタとスキルシステムについて。 いつの頃からか分からないけれど、物語(特に異世界転生系)の中でスキルという概念が確立されてきた。最大公約的に説明すると、スキルというのはその世界に存在する剣技とか魔法とか料理の腕前とか、なんらかの特別な能力のことだ。そして重要な特徴として、 スキルにはもれなく名前が割り当てられている、登場人物(達)はスキルの有無についてを客観的に確認することができる、 (ほとんどの)スキルは個々人に固有なものではなく、万人が身に付けることができるというものがある。例えばスキル 絶対結界であれば、このスキルを持つ相手と対峙したキャラクタは「ふむ、"絶対結界"か。これはちとやっかいじゃ」なんて相手を評価したりする。 どうにも、このパッケージングされた能力としてのスキルが物語中に出てくると、キャラクタにリアルを感じない。キャラクタがそのスキルを使える理由が納得できな

    物語におけるキャラクタ能力のパラメタ化への違和感
    hiko_s
    hiko_s 2017/09/14
    まあでも時代劇では剣術の構え方とか所作で「まさか、示現流!? 薩摩藩の手のものか!」みたいな描写があったりする(出典失念)ので、数値化はともかく、技に名前とかは私個人はそこまで違和感はないかな。