_ [言語] The Go Programming Language もう知っている人は知っているGoogleからのシステムプログラミング新言語Go。 すっかり祭りには乗り遅れた感があるけど、少しだけコメントをつけておこう。 目次 言語仕様 言語実装 技術的でない話 まとめ 言語仕様 総合的に見て、非常にバランスを考えているように思える。 JavaやC++のような複雑さを排して、シンプルに徹する一方、 言語好きを刺激するような新しいアイディアをそこかしこに配置している。 特徴である「コンパイルが高速」というのも、 このシンプルな言語仕様が寄与していると思われる。 個人的に、注目したのはオブジェクト指向機能と、並列機能。 interfaceによる、継承のないオブジェクト指向(duck typing)は、かなり私好みである。 昔からこういう言語が欲しかった。interfaceのみ動的結合を許す
■ コンパイラの中身を知らない子ども達 あまりも当たり前過ぎて21世紀に入ってから言葉にだしたことはあまりないのですが,当然のことながら,プログラムというのは,ソースコードと抽象構文木の対応を理解して初めて「書ける」と言うのです。 プログラムが書ける,という状態は「構文木が作れる」という状態の延長線上にあるべきで,構文木を理解していないということはソースコードという文字列が表現している構造を理解していない,つまりプログラムを理解していないのとほぼ同じだと思います. 最近はLLと呼ばれる,いわゆる軽量スクリプト言語がメインになってきていますし,僕も普段はPHPでプログラムを書くことが増えてきましたが,それでも依然として,言語処理系というのは,インタプリタにせよコンパイラにせよ構文木の操作で動くもので,プログラムというものは全て構文木の延長上にあると思っています. 最近は素晴らしい時代になった
はじめに こんにちは。hirataraです。 私が初めて正規表現を使ったのは、PerlによるCGIでの文字列処理でした。それから私はPerlを使い続け、今では正規表現なしのコーディングは考えられないほど、正規表現を当たり前の機能として日常的に使っています。昔は標準では正規表現をサポートしていなかったJavaも、今では正規表現をサポートするようになりました。Javaだけではなく、今日ではほとんどの高級言語にとって、正規表現はなくてはならない機能であると言っても過言ではないほどメジャーな機能となっています。 本記事では、この正規表現の舞台裏に光を当てます。一見すると作ることが難しそうな正規表現エンジンですが、その根底には数学的な概念があり、その概念さえ知っていれば基礎となる機能の実装はそんなに難しくありません。この連載ではその数学的な概念をPythonを使って表現しながら、実際に動作する正規表
Compiler Construction の授業 コンパイラとは何か 実行系のArchitecture Intel64 のアセンブラ 字句解析、構文解析、コード生成 部分計算と中間木 yaccによる構文解析 llvmを使ったコンパイル Micro-C の全体構成 コード生成の詳細 共通部分式 さらに進んだコンパイラ技術 参考書 Compilers: Pearson New International Edition: Principles, Techniques, and Tools More information: 今後の授業の予定 TL/1 小さいコンパイラの例題 repository レポートは、「Report on Compiler Construction Lecture Exercise 6.1 」という 形式のSubjectで メールでkono@ie.u-ryukyu.a
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く