しょうゆと酒だけで炊いたごはんを静岡では「さくらごはん」と呼ぶそうです。うちでは、ごはんが茶色いことから「茶飯(ちゃめし)」と呼び、そぼろをのせてそぼろ丼にしたり、粉茶と一緒に炊き込んでお茶飯にしたり、おにぎりにしたりと、昔からよく作っておりました。新米が出回り、古い米が食べ辛くなりました。ミリンを少々加えてツヤをプラスした「茶飯=さくらごはん」なら、去年の米もおいしく食べられます。おかずが少なくてすむ、節約炊き込みごはんです。具が邪魔にならないので、小さいお子さんも食べやすいはずです。余ったごはんはおにぎりにして冷凍しておくといいです(所要時間に米をといでおく時間は含みせん)。
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