概要 C/C++では、標準関数として画像操作を行う関数は用意されていません。そこでOS機能やライブラリを利用して画像を操作することになりますが、今回はWindowsがIE等で利用しているAPIであるOleLoadPicturePath関数を利用します。 OleLoadPicturePath関数は、指定したファイルを読み込んでプログラム上で使えるデータへ変換することが出来ます。読み込んだデータはIPictureインタフェースを通してRender関数で描画することが出来ます。本稿ではこの方法を記述します。 実装 実装ステップは大きく分けて3つあり、読み込み、描画、破棄となります。それぞれ順にコードを交えて解説していきます。 読み込み - LoadPicture関数 // 画像ファイルから画像を読み込む IPicture* LoadPicture( const char *path ) { //
JavaA2ZJavaについてのあらゆる用語を網羅したプログラミング辞書です。全予約語、全演算子、使用頻度の高いAPIを含む1000以上の単語を掲載しています。しかも、全ての用語にそのままコンパイル・実行できる使用例が掲載されているので、実際に動かして試すことができます。 Javaのオブジェクト指向入門Javaを使用した、オブジェクト指向プログラミングの入門書です。クラスやインスタンスといった基本的な部分から、継承やポリモーフィズム、インタフェースといった分かりづらい部分まで、図を使って分かりやすく説明しています。 CodianVisual C++ 6.0を使用したC++プログラミングについての解説集です。ポインタ、STL、DLL、システムフック、シェルエクステンションなど、他にはない希少な情報を丁寧かつわかりやすく説明しています。
1 はじめに 環境はVisual C++ .NET (2000 or 2003) + DirectX SDK 8.1b.VC6でも通用することが多いと思う. 2 printf デバッグ もっとも原始的なデバッグ法はやはりprintfであろう.要するにコードの怪しいところで変数の値をコンソールに書き出すだけである. Unixで開発しているときは自然と端末を使っているため,単にprintf (バッファリングされると困るので実際はfprintf( stderr, ... )だろう)を使うだけだが,WindowsでGUIアプリを開発しているとコンソールが無いためどうしよう…となってしまう. そこで以下の2つ解決策を考えてみる. デバッガに出力する.つまりVisual Studioのデバッグ画面(○○.dllを読み込みました…とか出るウィンドウ)に表示させる.これにはOutputDebugStrin
Windows XPには標準で入力したテキストを読み上げてくれる音声合成アプリケーションが用意されています。 ( コントロールパネル→音声認識→音声合成 でたどっていくとあります。) しかし自分の作成したアプリケーションをしゃべらせたいという方には非常に不便です。 不便ならば自分で作ってしまえばよいということで、 自分で入力したテキストを読み上げてくれるアプリケーションの作成方法を紹介します。 これで自分の作ったアプリケーションに好きな言葉を簡単にしゃべらせることができるようになります。 以下のプログラムをコンパイルするためにはMicrosoftの「SAPI」と呼ばれる音声合成エンジンが必要となります。 SAPIの導入方法につきましてはプログラミングの準備をご覧ください。 なお、今回はVC++6.0に代わりVC++.NETをベースに説明を行っていきます。
Windows プログラムで矢印を表示する必要が出てきたので、 いろいろ調べたのですが、Win32API には矢印を描画するという API を見つけることが出来ませんでした。 そこで、DC(Device Context) を利用して自分で矢印を描画することにしました。 このページではそのときに調べた内容をまとめます。 矢印の定義 このページで想定する矢印(Fig.1)は、 鏃(ArrowHead) 軸(Shaft) から構成され、羽根(Fletching)を持ちません。 また、4 つの点を線で結ぶことで矢印を描画することが出来ます。 // POINT arrowTail; // 矢の頭 // POINT arrowHead; // 矢の先端(矢尻) // POINT arrowHead_L; // 鏃の左端 // POINT arrowHead_R; // 鏃の右端 dc.MoveTo(a
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