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2015年5月29日のブックマーク (3件)

  • 目と耳で「音」を体感。前衛的な電子音楽とビジュアルアートの祭典『MUTEK』の注目アーティスト達

    前衛的な電子音楽とビジュアルアートを推進することをコンセプトにスタートしたフェスティバル「MUTEK」が、5月27日から31日までカナダのモントリオールで開催されます。今年で16回目を迎えるMUTEKは、クラブ、美術館をはじめ、モントリオールの街中が盛り上がりを見せるフェスティバルとして注目されています。 毎年、このシーンを代表する世界中のアーティストが集うMUTEKには、今年もJames Holden, Mika Vainio, Sherwood & Pinch, Atom™, Cobblestone Jazzなど豪華な顔ぶれが並んでいます。 https://vimeo.com/126203677 出典:vimeo なかでも注目なのが、オーストラリアのオーディオビジュアル・アーティストのRobin Foxとドイツの電子音楽アーティストAtom™のコラボです。Robin Foxは、レーザー

    目と耳で「音」を体感。前衛的な電子音楽とビジュアルアートの祭典『MUTEK』の注目アーティスト達
  • これから群論を学ぶ方のための入門講座 – びりあるの研究ノート

    物理学や情報科学を学ぶ中で数学の一分野である「群論」の知識が必要となる場面が多々あります。 しかしながら群論は抽象数学の入門的な分野であり、抽象数学に慣れ親しんだ方でないとなかなか厳しい物があると思います。 実は群論を学ぶためには微積分や行列・線形代数といった高度な前提知識は全く必要なく、 中学生程度の数学の知識さえあれば理解できるはずなのですが、 基的な考え方が非常に抽象的ですので、 東大の情報科学科の学生であってもかなり苦労しているようです(筆者調べ)。 確かに群論を系統的に学ぼうとすると抽象的な概念が多く、躓くとこも多いと思いますが、 情報科学や暗号理論で必要な最低限の知識のみに絞れば、さほど難しくはありません。 また、必要な前提知識も先程述べたように中学生レベルの数学の知識のみですので、 文系の方でも十分理解していただける内容だと思います。 そこで記事では、これから群論を学ぼう

    これから群論を学ぶ方のための入門講座 – びりあるの研究ノート
  • 量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~

    大栗 博司 Kavli IPMU 主任研究員 1.発表者 大栗 博司(おおぐり ひろし) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員 2.発表のポイント 重力の基礎となる時空が、さらに根的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算を用いて解明した。 物理学者と数学者の連携により得られた成果であり、一般相対性理論と量子力学の理論を統一する究極の統一理論の構築に大きく貢献することが期待される。 成果の重要性等が評価され、アメリカ物理学会の発行するフィジカル・レビュー・レター誌(Physical Review Letters)の注目論文(Editors’ Suggestion)に選ばれた。 3.発表概要 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の大栗博司主任研究員とカリフォルニア工科大学数学者のマチルダ・マルコリ教授と大学院生らの物

    量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~