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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (12)

  • 【連載第1回】ほとんどの分析はなぜ不毛に終わるのか、失敗の原因を見つめることから始めよう - 日経BigData

    ヤフーのビッグデータ戦略を担当する安宅和人チーフストラテジーオフィサーは20年以上分析に関わってきた。ほとんどの分析が同じような理由のために失敗を繰り返しているという。 私はこれまで20年以上にわたり、様々な分析とともに生きてきた。その経験の中から言えることが1つある。それは、この世の中で日々生み出されている分析の大部分が、意味のある意思決定や変化を何も生み出さないということだ。世の中で生み出される分析のほとんどが、結果の視点から見るとダメ分析なのだ。 私自身が仕事を始めたころに行った分析も今振り返ればそうだったし、これまで接してきた事業分析やビッグデータ分析の多くもそうだった。 そこに費やされている労力、才能、コストを考えれば、あまりにも残念なことだ。この連載は失敗の原因を見つめることから始めたい。 では、ほとんどの分析はなぜダメ分析なのか? 原因は大きく5つある。 (原因1)「何のため

    【連載第1回】ほとんどの分析はなぜ不毛に終わるのか、失敗の原因を見つめることから始めよう - 日経BigData
  • いくら言っても、人や組織が変わらない理由:日経ビジネスオンライン

    広野 彩子 日経済新聞社NAR編集部次長 朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。 この著者の記事を見る

    いくら言っても、人や組織が変わらない理由:日経ビジネスオンライン
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 もちろん科学は宗教ではない(こちら)。「信じる」ことが基姿勢の宗教に対して、科学のそれは「疑う」ことだ。リンク先の記事の通り、科学を宗教的なものと誤解しないためにも、「当はどうなんだ?」と疑う姿勢は大切だ。その一方で、「結局、科学といっても当は何も分かってないんだよ」という見方は、シニカルな態度にもつながっていきそうでなんとなく違和感がある。 それはさておき、高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン
  • 第3回 「通販番組では、同じメッセージを7回繰り返す」と視聴者は影響される:日経ビジネスオンライン

    斎藤 広達 事業再生コンサルタント/理論社社長 1968年生まれ。シカゴ大学経営大学院修士(MBA)取得後、ボストン・コンサルティング・グループ、シティバンク、ローランドベルガーなどを経て独立。 この著者の記事を見る

    第3回 「通販番組では、同じメッセージを7回繰り返す」と視聴者は影響される:日経ビジネスオンライン
  • できる人ほど「モチベーション」を口にしない:日経ビジネスオンライン

    「部下の『モチベーション』を上げるにはどうすればいいのか分からない」 「『やらされ感』を覚えさせずに社員の行動を変えるために、どのような『動機付け』が必要なのか。そこを知りたい」 モチベーションについて悩む経営者やマネジャーは大変多い。私は営業のコンサルタントをするかたわら、年間100回以上の講演やセミナーをこなし、年間5000人以上の経営者やマネジャーの方々に話をしている。その際、受講者にアンケートを取り、悩みを伺うと、モチベーションがダントツに多く、冒頭に紹介したようなコメントを書いてこられる。 今、このコラムを読んでいる方の中にも、「思うように部下が自発的な行動を見せない」、「当事者意識が欠けている」、「危機感が感じられない」といった悩みを抱えている人がおられるだろう。 現場の社員も同様だ。次のような、ぼやきをしばしば耳にする。 「同期がまた辞めた。こんな会社にいてもモチベーションが

    できる人ほど「モチベーション」を口にしない:日経ビジネスオンライン
  • エンジニアが“モノ作りカフェ”を経営する理由:日経ビジネスオンライン

    相部 範之(あいべ・のりゆき)氏 1975年生まれ。SUSUBOX代表取締役。博士(工学)。筑波大学大学院博士課程システム情報工学研究科、同大学産学リエゾン共同研究センター研究員を経て、2012年4月にSUSUBOXを設立。独自技術を使った電子回路基板の設計・製造・販売ビジネスを開始する。先立つ2010年5月にモノ作りのカフェ「FPGA-CAFE」を開店。2011年5月にはFabLabとしての運用を開始。 電子工学のエンジニアが、モノ作り専門のカフェを経営している。カフェの名は「FPGA-CAFE/FabLab(ファブラボ)つくば」。茨城県つくば市・筑波大学敷地のすぐ側にあるこのカフェ、営業日は基的に日曜日だけ。メニューに事はなく、コーヒーや紅茶などの飲み物類のみだ。その代わりを務めるかのように、電子工作用の部品や、レーザーカッターなどの工作機械をところ狭しと配置する。FPGA-CAF

    エンジニアが“モノ作りカフェ”を経営する理由:日経ビジネスオンライン
  • 11:コンプレックスこそ我が友:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    家は、女房の言うことに、うんうん、と優しく頷き、話を聞いてやるものだ。 だから私は、歯をいしばりながら必死に家内の言うことに耳を傾ける。 ねえ、お化粧水って自分でつくれるのよ。見て、この精製水にグリセリンを入れて――、うんうん。お風呂に入れるハーブエッセンス、何にしようかしら。昨日はユーカリグロブルスだったから、今日はオレンジスィートの気分なんだけど、あなた疲れているようだったらラベンダーにしてもいいけど――、うんうん。ねえ、あたしね、ふっと思ったんだけど、紅茶が美味しく感じるのって、カップの縁の薄さに関係あるんじゃないかしら。だってね、縁の厚いカップで飲むと――、うんうん。 愛家は、それがどんなに陶しくても、決して“五月蝿い”とか“少しは黙ってろ”というようなことは言わないし、声を荒げたりもしない。寝入って間もないころ、ねえねえ聞いて、いまね、すごいことがあったの、と揺さぶり起

  • 武田斉紀の「よく生きるために働く」:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 今回のシリーズ『よく生きるために働く』は、社長も部長も課長もメンバーも関係なく、すべての働く人にとっての大切なテーマではないかと思う。 一人の大人として、社会人としては“義務だから働く、生活のために働く”のは言うまでもない。だがそれだけで、人は大人人生の半分以上を占める仕事の時間を幸せに過ごせるだろうか。 働く目的や意義を考えることは、人の集合体である会社を元気にする、元気を保つ上でも欠かせない。「働く目的や意義を同じくする人たちと一緒に働ければ、人はもっと幸せに働ける。人生をよく生きる、幸せに過ごすことができる」からだ。 このコラムシリーズが、読者のみなさんにとっての働く目的や意義を改めて考え、“よく生きる”ためのきっかけになりますように。 前回シリーズ「企業理念は会社のマニフェスト」 前々回シリーズ「社長の話がわかりやすい会社はのびる」 記事一覧 記事一覧 2010

    武田斉紀の「よく生きるために働く」:日経ビジネスオンライン
  • これでは日本の農業は強くならない:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 政権交代によって想定される農業政策の変化の中で最も大きなものは、戸別所得補償制度の導入でしょう。現政権のマニフェストでは「農畜産物の販売価格と生産費の差額を基とする『戸別所得補償制度』を販売農家に実施する」としています。 このことがなぜ大きな変化かと言えば、前政権によってなされた農業政策の転換、すなわち一律支援から大規模農家を中心とした選別政策へ転換された路線に逆行することになるからです。 前政権では担い手経営安定対策、品目横断的経営安定対策を導入しました。これらの政策では、従前のように全ての農家を対象として支援を行うのではなく、規模を要件として支援を行うという点が重要でした。具体的には対策の対象となるためには、都府県で4ヘクタール以上、北

    これでは日本の農業は強くならない:日経ビジネスオンライン
  • 会社が壊れ社員が折れる、その前に…:日経ビジネスオンライン

    「まさか自分がなるなんて……、最初は驚きました。でも、仕事がはかどらなかったのが病気のせいと思ったら、ホッとした部分もあったんです」 そう語るのは、今から1年ほど前にパニック障害(医師からの診断名)を患い、3カ月前に復職したA氏。知人から、「メンタルを低下させて仕事を休んでいたヤツがいるから、会って相談にのってやって欲しい」と紹介された人物である。 広告会社に勤めるA氏は48歳。第一印象は、バリバリ元気な営業マン。彼が休職を強いられるほどメンタルを低下させていたとは、外見からは全く想像できない。どちらかと言えば、ストレスに強い人、と分類される雰囲気をもつ人物だった。 「突然でした。毎朝9時過ぎの電車に乗って会社に行くのですが、その日もいつも通り乗りました。ところが電車が動き出した途端、急に息ができなくなり、慌てて次の駅で降りたんです。少しベンチに座って休み、30分ほどで落ち着いてきたから電

    会社が壊れ社員が折れる、その前に…:日経ビジネスオンライン
  • ストレスで成長する!~“元気力”のある“健康職場”を目指して~:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて ストレスの多い現代社会。健康社会学者としてメンタルヘルス、産業ストレス、キャリアマネジメントなどを専門テーマとする著者が、職場でのストレスとの正しいつき合い方、ストレスに強くなる方法などについて考える。 記事一覧 河合 薫(かわい・かおる) 健康社会学者(Ph.D.) 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。 プロフィール詳細 記事一覧 2009年7月16日 部下は当に“バカ”なのか?~上司の“バカ”の壁~ かつてCA(客室乗務員)の世界では「40前の駆け込み婚」現象があった。言い訳しながら結婚していく女たち。同じように職場にも、部下や会社をおとしめる「言い訳上司」がいる。 2009年7月9日 「私の責任ですか

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  • 会社の経営状態を見抜く5つの秘訣:日経ビジネスオンライン

    今回からシリーズでスタートするこのコラムは、会計の素人のための財務分析講座です。財務分析といっても流動比率や自己資比率などの財務分析指標を説明するものではありません。財務諸表から会社の状態を読み解くコツを説明するものです。つまり、財務諸表のどこを見れば何がわかるのかを説明していきます。 素人でも財務諸表は読み解ける 今回の第1回と次回の第2回は財務分析の基礎的な方法論の説明ですが、第3回からは話題の企業を例にとって実際に財務分析をしていきます。 このコラムは会計に苦手意識を持つ人のためのものです。会計分野に深い知識がなくても財務諸表を読み解くことは可能です。このコラムを執筆する私自身が元々機械エンジニアですし、いままでに仕訳の勉強をしたこともありません。そんな会計の素人でも財務分析のポイントさえわかっていれば、財務諸表から会社の状態を読み解くことができます。 ではこれから財務諸表が読める

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