濃昼。読めるか? 読めねーだろ。ばーーーーか。 ごきびる。ってよむ。 北海道にある地名だ。 現代の車が主流の文化では大変厳しい土地だ。 山塊の合間にある。 江戸時代なら舟運で栄えただろう。 漁業がより盛んなら、現代でも栄えただろう。 少しでも気になったならグーグルで調べたまえ。 濃昼はいま、ただ佇んでいる。 釣りをする人々だけが、あるいは限界を迎えた集落の住民だけが… 濃昼の四季を知ることが出来るだろう。 ネットばっかやってるお前らには絶対に、絶対に、絶対に教えてやんねーし知る必要もねーだろうけど。 ここには四季があり、歴史があり、人がある。 濃昼。 濃昼。濃昼。濃昼。濃昼。