今日は、5月14日のブログでお知らせしたように、性教協広島サークルの例会で私がお話します。「女性の健康向上を阻む社会的圧力~性教育バッシング・ジェンダーバッシング~」です。準備万端。仲間たちに久々に会えるのが楽しみです。 さて、気が重いことの続きです。 妊娠をして出産を望まれる場合、母子手帳を取ってきて頂きます。妊娠のうんと初期に来院された場合、妊娠した袋、胎嚢と言いますが、それだけしか見えないこともあります。それから少しすると、胎嚢の中に胎児と胎児の心拍が見えるようになります。そしたら、正確な妊娠の週数と出産の予定日を出します。それを書いて、母子手帳をもらってきて下さいと指示します。胎嚢が見えるだけだと、胎児が育たなくって、流産する場合もありますが、心拍まで見えるようになると、流産率はかなり少なくなりますので、そこまで待って、指示します。母子手帳をもらって、いろいろと書類やパンフレットも
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