プロの格闘家として活動していると、「どうしたらそんなに強くなれるのか」とよくたずねられます。ところが僕の場合、聞かれているのはどうも格闘技における「強さ」の身に付け方ではない、とよく感じます。 むしろ「弱さ」を克服して自信をつけたい、他人に「弱い」人だと思われたくない、人に流されたくない、というような、万人に共通する悩みをどうやって解消したらいいかを、みなさんが知りたがっているという印象を受けました。 僕自身も、もともとの性格は飽きっぽくて意志が弱く、1つのことをやり通せるような「強い」人間ではなかったので、そういう悩みにはとても共感します。 今回は、少年院を出てから総合格闘家を目指し始めてからの10年間、強くあるために日々試行錯誤を重ねていく中で見いだした、「弱い」人に共通する3つの特徴についてお伝えできればと思います。 弱者は「自分の感情に振り回される」 「弱さ」とは、力や能力で他人に
ヒラリー・スワンクは、「ボーイズ・ドント・クライ」でキャリア初のオスカー主演女優賞を受賞した。ジャレッド・レトを助演男優賞に導いたのも、男性に生まれながら女性として生きる人物を演じた「ダラス・バイヤーズクラブ」だ。エディ・レッドメインも「リリーのすべて」でキャリア2度目の候補入りをしたし、トランスジェンダーではないものの、グレン・クローズは「アルバート氏の人生」、ダスティン・ホフマンは「トッツィー」で、自分と違う性別になる人物を演じ、ノミネートされている。 役者が最も望むのは、自分自身とかけ離れた、前に演じていない役を演じること。だから、彼らにとって、自分と違う性別になるキャラクターは、とてつもなく美味しい。観客や賞の投票者も、外見やふるまいからして大変身した彼らを見て、「すばらしい」と感動する。 しかし、多様化、機会の平等への意識がハリウッドでも高まる中、こういったキャスティングは、急速
先月、静岡県沼津市の路上で女子大学生が刃物で刺され殺害された事件で、逮捕された同じ大学の20歳の男が、「LINEをブロックされたから殺した」などと供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。検察は刑事責任能力を調べるため「鑑定留置」を請求し、精神鑑定が行われることになりました。 警察の調べに対し、「山田さんにLINEをブロックされたから殺した。刃物を購入して山田さんの車や自宅を特定して待ち伏せした」などと供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。 堀容疑者は、1年ほど前からLINEで山田さんを何度も食事に誘っていましたが、断られていたということです。 静岡地方検察庁沼津支部は、動機が極端で一方的に執着する様子がうかがえることなどから、専門家による精神鑑定を行って刑事責任能力を調べるため、裁判所に「鑑定留置」を請求しました。 期間は、9日からおよそ3か月間の見通しで、検察は
「お金持ち」というのは、フィクションやバラエティ番組の特集に出てくるような、豪邸に住み、ブランド物を身に着け、湯水のように金を使う人達の事だと思っていた。 きっとそういう人たちは、”何億”だとかそういう、学校で習ったけれど想像もつかないような莫大な単位の額のお金を稼いでいる。自分とは違う、遠い世界に住む人たちだ。 人口一万人足らずの町に生まれ、公立の学校に通い、田んぼに囲まれた片道4キロの通学路の途中で今日の夕飯はなんだろうとお腹を空かせながら考える。休日の友達との娯楽と言えば、街の方のショッピングセンターでプリクラを撮ること。そんなあまりにも在り来たりな日常を送っていた私にとって「お金持ち」というのは遠い存在だった。 私は田舎町の寺で一人目の子として生まれた。父親は大学教授で、母親は実家が呉服屋の専業主婦。祖父母は元々教師をやっていたようだ。 私の両親は母親の方がしっかりしていて気が強か
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の妹のヨジョン(与正)氏が談話を発表し、米朝首脳会談は北朝鮮にとって無益だとした一方、北朝鮮は非核化をしないわけではなく、アメリカによる重大な措置が伴えば非核化は可能だとして、アメリカに譲歩を求めました。 この中で、ヨジョン氏はことし11月のアメリカ大統領選挙前の、米朝首脳会談の開催が取り沙汰されていることについて「米朝両首脳の決断によって突然行われるか、誰にもわからない」とした一方、「アメリカの決定的な立場の変化がない限り、ことし中、そして今後も必要はなく、われわれにとって無益だ」として、開催の可能性を否定しました。 また、大統領選挙の直前に米朝首脳会談が行われる可能性があると指摘したボルトン前大統領補佐官について「くずであるボルトンが述べたことで、絶対にそうする必要はない」と嫌悪感をあらわにしました。 一方、ヨジョン氏は、核実験やICB
男性同性愛者の人が 「腐女子の皆さん、ポリティカル・コレクトネスを尊重してBLでは受け攻め概念廃止してリバを基本にしようとか言われたらどう思います?」 とアンケートを取る ↓ 腐女子の人たちが 「そんなのはポリコレじゃない」 と猛反発 めちゃくちゃ笑った意見の数々を抜粋するね! 「作者ほとんど女性の女性向け作品にガチな人向けの適正な表現求めるのはそもそも違うのでは」→男性が作っている男性向け作品の女性描写、完全に許された……! 「ポリコレはリバ促進キャンペーンではなくない……?」→それ我々男オタクがさんざん言ってきたやつー! 「『女性らしい女性キャラ』を追放する運動になってない?」「別に巨乳キャラがいたっていいだろ……」ってさんざん言ってきたやつー! 「腐女子はゲイがBLをロールモデルにしていることを前提として創作活動を行っているわけではないし、あなたが勝手にBLを読んで固定観念に縛られて
人間が備えている認知バイアスのうちもっとも凶悪なものは、自分の経験した苦労はそれがどれほど無意味なものであろうと有益だったと考えたがる傾向だろう。生が本質的に不合理なものである以上、僕たちは不可避的に全く無意味な労苦や不幸に見舞われる―――しかもこれといった理由もなく。人は、そういった不合理が耐えがたいために、自分の経験した不幸や労苦には何らかの意味があったと正当化することで精神の平衡を保とうとするのだ。 たとえば、ある会社の新入社員は毎年全く根拠のない精神論的訓練で構成された研修で人格否定を受けるのが習わしになっているとしよう。罵倒されたり大声を出したり走り回ったりわけのわからない文言を復唱させられたりする。これらの経験はその時ばかりは耐えがたい屈辱、無意味な苦行に過ぎないが、時間を経るほどに記憶に対してはこの経験を正当化しなければならないという力がはたらく。すると、これらの苦痛の経験が
作者とファンの住んでる土地が同じ標高にあるので、高確率でファンが作者に見つかるのね。せっかく拵えた二次創作を作者が「それは違う」と言ってくるのが怖いんだと思う。
腐女子のよく分からない生態のひとつに、この「なぜか一般作品ばかり餌食にして 商業BL作品で二次創作をしない」というのがある。 これは腐女子が嫌われる大きな原因でもある。 NLだと原作で恋愛関係にあるキャラ同士の二次創作も多い。新蘭とかナルヒナとか。 百合の場合は、もともと恋愛描写のないキャラが好まれるように見えるが ゆるゆりとかの百合作品の百合二次創作も多い。 新蘭なら二次創作していいとか言いたいわけでは全くないけど、こういう風に 原作の恋愛要素を誇張して二次創作するという発想は理解しやすい。 なぜ腐向けだけはBL作品を避けるのか。 具体的に言えば「同級生」みたいなBL作品でなぜ二次創作しないのか。 いや、厳密に言うとゼロではない。…けど、かなり少ない。 あってもファンアート的なのが多い。そしてそういうのは理解しやすい。 ここ1~2年で腐女子がやたら盛り上がった作品をあげてみると 鬼滅の刃
ここ数日、鬼滅界隈がかなり荒れている。 ジャンル撤退を宣言してる人、原作をこき下ろしてる人、アンチ化した人… 正直どうでもいいんだけど、私の日課の周回ルートだけでもやたら見かけるので それで思ったことを書いとく。 すぐ「公式が地雷」って言う この「公式が地雷」って言い方がほんとうに嫌いだ。 「作品が嫌いになった」ならまだいい。「自CPが否定されたから」であっても。 この「公式が地雷」って言い方は更にタチが悪い。 twitterで「最終回」で検索しても 「あんな下手な二次創作みたいなラスト…」とか。 「地雷カプが公式化したからもう公式が見れない」とか。 なんかおこがましいにもほどがあるというか、二次創作と原作が同列に存在してると 思ってるようなヤバさを感じる。 この「公式が地雷」という言葉については「カップリングは宗教」にも書いたけど グノーシス的な価値の逆転によって二次創作の方が上位の存在
(CNN) 米ニューヨーク市のセントラルパークで犬を散歩させていた白人女性が黒人男性に注意されて警察に通報した問題で、米紙ニューヨーク・タイムズは7日、白人女性の訴追を表明した検察の捜査に対し、黒人男性が協力していないと伝えた。 同紙によれば、黒人男性のクリスチャン・クーパーさんは捜査に協力しない理由について、「女性は既に重い代償を支払っている」「ほかの人を思いとどまらせるにはそれで十分ではないのか。女性を一層みじめな状態に追い込むのは度が過ぎるように思える」と説明した。 マンハッタン地区検察は6日、この女性、エイミー・クーパーさんを虚偽通報の罪で訴追すると発表。エイミーさんは裁判所への出廷を命じられ、10月14日に期日が設定された。 クリスチャンさんは、「立件する必要があると地区検察が判断したのなら、立件を目指すべきだ。だが私なしに立件はできない」と話している。 一方、エイミーさんの弁護
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く