犬は人類の友である。それはゆるぎない事実ではあるのだが、きちんとしたしつけがなされていない場合や、飼い方の問題、持って生まれた気質、あるいは餓えた野良犬などに襲われるというケースは少なくない。 アメリカではここ10年で犬による襲撃事件が76パーセントも増加したという。犠牲者の大半は子供である。それには、ペットと飼い主に関する法律、危険犬法(Dangerous Dogs Act)の改正も関係していると考えられている。 このように増加している犬の襲撃事件であるが、犬の数から言えばごく稀に起きることで、一般的な傾向ではないことに注意してほしい。 だがもし威嚇してくる犬と遭遇してしまったら、それは非常に恐ろしい。エスカレートすれば、実際に攻撃を加えてくることもある。 ライフセーバー犬としてポインターを飼う元SEALsのクリント・エマーソン氏が、万が一犬に襲われた時の対処法を教えてくれた。
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