2021年2月7日のブックマーク (2件)

  • ベイズの定理を悪用し、コロナウイルスPCR検査の有用性を否定する医師達|臨床獣医師の立場から

    偽陽性者が1人出るかどうかという数字になります。 「日人全員を対象にした大規模PCR検査をしろ」なんてことを言ってる人は、ほとんどいないと思うのですが罹患率0.005%というおかしな仮定で計算しています。 それにしてもこの人は凄い。 「特異度は感度より高いが、特異度が100%の検査は理論上、存在しない。理由はこうだ。」の後に一切その理由を書いていません。 誰かチェックしないのでしょうか? EARLの医学ツイート  東北医科薬科大学病院感染症内科  福家良太氏 罹患率0.5%、感度70%、特異度99.997%として計算すると陽性的中率は99.15%です。 計算上ほぼ偽陽性は起こりません。 普通は1度の検査で陽性確定とはしないと思います。 患者への負担が大きい場合、再検査は必ず行うはずです。 この医師はたった1回の検査で確認もせずに重要なことを決定するのでしょうか? 感染症専門医 岩田健太郎

    ベイズの定理を悪用し、コロナウイルスPCR検査の有用性を否定する医師達|臨床獣医師の立場から
    himaginary
    himaginary 2021/02/07
    これを読んで論点が https://himaginary.hatenablog.com/archive/2017/08/29 で3年前に書いた話なことに今更気づいた('-' )\(--;)BAKI。1−αが特異度、1−βが感度で、α≒0なら1−βの幅広い範囲で偽陽性率≒0という話。
  • Stagflation revisited

    Hello, world. I’m back. OK, I never went away. You can read me at the New York Times and on Twitter, and you might think I don’t need another outlet. But I’ve been feeling for a while that I needed to resume blogging, at least to a limited extent, and neither Twitter nor The Times filled the need. True, I used to blog at The Times, and I’m still free to post whatever I want, whenever I want. Howev

    Stagflation revisited
    himaginary
    himaginary 2021/02/07
    最後の70年代の話は、インフレと経済過熱の関連性を一刀両断した半面、高インフレレジームに思わぬ契機で突入する可能性を示したことで所謂ハイパーインフレ論の正当化につながりかねず、諸刃の剣という気も。