メールは電話よりも手軽にコミュニケーションができるのが大きな魅力だが、声や表情のない“文字”のみを使うので、誤解を生む可能性がある。そこでイーデザイン損保が開発したのが「メール損保」という診断ツール。アクセスは http://mc1.edsp.co.jp/ms/ から。利用料金は無料。 メール損保は、文章内の“情緒”を分析する「音相理論」をもとに開発されており、メールから読み取れるリスクを数値化して表示できる。メール損保のWebサイトで自分の性別を選んでメールを起動し、診断したい文章を本文に貼り付けて送信すればよい。その後受信した返信メールに記載されているURLにアクセスすると診断結果が現れる。会員登録(無料)をすると詳細な結果を閲覧できる。なお、イーデザイン損保は自動車保険を扱っているため、診断結果は交通事故リスクをなぞらえたものになっている。 筆者もいくつか文章を送って診断してもらった