「.NET Framework Assistant」は攻撃経路にならないという確認がMicrosoftから取れたとして、Mozillaがブロックを解除した。 Mozillaは10月18日、脆弱性を突いた攻撃に利用される恐れがあるとしていったん無効化していたFirefox向けのMicrosoft製アドオンを、再度復活させたことを明らかにした。 問題のアドオン「.NET Framework Assistant」は、Microsoftが過去に配布した「.NET Framework 3.5 SP1」を通じて自動的にFirefoxにインストールされていたもので、脆弱性を突いた攻撃に利用される恐れがあることが分かったとしてMozillaが16日にブロックリストに追加、無効化する措置を取った。 しかしMozillaのセキュリティブログに18日に掲載された更新情報によれば、Framework Assist
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