9日の夕方『ミックマック』鑑賞。新潟では今頃の公開なのさ!バーロー!それでも公開してくれるだけありがたい!そういやぁ『マチェーテ』もちゃんと公開されてるんだった!ありがとうTジョイ!人が入らないとまたこういう映画は公開が危ぶまれるから、ちゃんと観に行かなきゃね! ちょいとばかし話がそれた。改めて『ミックマック』の感想を。 ――――超ド級の大大大傑作! 地雷で父を亡くし、自身も銃弾を頭に撃ち込まれ生死の境を彷徨い、そのせいで生活も家も仕事も失ってしまった男が、その地雷と銃弾を作った二つの会社に復讐するというお話。 『アメリ』よろしくの凝りに凝りまくった映像表現が次から次にテーブルに運ばれるが、それをひとつひとつ味わってるヒマはないくらいカットも早いのが特徴で、CGも適材適所でツボをおさえており、大胆なセットや衣装など、まぁいわゆるひとつのジュネ節というやつが炸裂している。ハッキリ言って冒頭だ