「『肉は太る』『健康に良くない』といった肉に対するネガティブな風潮があるが、肉はタンパク質供給源として栄養効率の良い食品。ぜひ肉を積極的に食べて欲しい」という主旨で“肉焼き”の科学や調理法を啓蒙する「肉焼き総研」が、発足1周年を記念して「肉のプロが語る『肉の価値、再発見』」セミナーを26日に東京・原宿で開催した。 「肉焼き総研」は、東京農業大学農学部教授農学部長鈴木敏郎氏が所長となり設立された任意団体。5月29日の「肉の日」をセミナーでは、鈴木氏が「日本の食肉文化と『肉を食す』ことの大切さ」、川崎南部病院健康管理センター所長の仲眞美子氏が「夏こそ女性に肉を」、食物学学術博士/日本獣医生命科学大学客員教授の佐藤秀美氏が「肉×シニアの長寿とお肉のおいしい焼き方」といったテーマで、各々がプレゼンテーションを行った。 鈴木氏は、「『肉を食べると太る』といった誤った認識が世の中にはびこっているが、肉
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