なお、本連載では今後WSHの内部オブジェクトの紹介がメインとなり、外部オブジェクトに関しては今回いくつか紹介し、その使い方を学ぶことで、今後の回で内部オブジェクトを使用する際の方法を身に付ける参考としたい(内部オブジェクトも外部オブジェクトもWScriptオブジェクト以外は同じ呼び出し方である)。 これらのメソッドの説明に入る前にまず、COMオブジェクトの基本に少し触れておく。COMオブジェクトはCOMコンポーネントが提供するオブジェクトである。COMコンポーネントはDLLファイル(OCXファイルなどのこともある)としてシステムにインストールされており、これを用いるとアプリケーションの機能やOSの持つ機能を呼び出したりすることができる。WSHからはレジストリにProgIDと呼ばれる一意に識別されるコンポーネント名が登録されており、オブジェクトにどんなメソッドやプロパティなどがあり、どういう
WSHからウェブにアクセスして解析するのにこんなに時間がかかるとは思わなかった。 本当に言語が変わってしまうと手のつけ方、調べ方が通用しなくて困る。 その経緯をつらつらと書いてみる。 昨日はAjaxとかで使われているMSXML2.XMLHTTPを使ってテキストファイルとしてデータを取得するところまでやった。 実際はそれをテキストファイルに出力して、ついでDOMとして解析をしてみようとしてすんなりいかないというところで終了した。 で、今日はなんとかDOMとして処理をしようという方針で調べていった。 IHTMLDocument 、IHTMLDocument2というインターフェイスがあるからこれを作ればいけるんじゃないかということでGoogle先生に聞いてみたけど、はっきりしない答えばかりがかえってくる。不発。次の検索に移る。 MSHTMLというものがあるということでまた検索してみたけど、やっぱ
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