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  • 田舎の老人たちも考え方が変わってきた

    田舎の自治会での集まりで聞いた一言 地域の自治会の会議などには、最近では、若い者が出てくるようになりましたが、まだまだ重要なポジションは、お年寄り、いわゆる長老と呼ばれる方々で、占められています。 その長老と呼ばれる方々の言葉で、時代が変わってきたなということがあったので紹介します。 以前、その長老方々は、この町のしきたりを守れない人は、こないで欲しいみたいなことを言っていたのですが、最近、子供たちもどんどんと減ってきて、人口が少なくなってくると、外から人が入ってくると活気がでていいと言っています。かなり考え方が変わってきました。 というより、人口が減っていくことに恐れを感じているのでは、ないでしょうか。 ふるさとが、なくなっていくわけですし、少なくともそうやって、自分の通っていた小学校や中学校がなくなってしまっているわけですから。 町全体も、今は、自治体をあげて、移住者を様々な形でフォロ

    田舎の老人たちも考え方が変わってきた
  • かつて田舎の食べ物は、安全だった コスト優先の現代では、危険がいっぱい | アラフィフ(50歳頃)と仕事、転職と田舎暮らし

    田舎だけではない、コストや効率を優先してしまう かつてこんな話を聞いたことがあります。 あるレストランで、始めのうちは、陶器の皿にハンバーガーを載せて、ガラスのコップに飲み物を入れてサービスをしていました。 べ終わった後に、それら皿やコップを持ち去ってしまうお客さんがあまりにも多かったのです。 しかもようやく慣れて肉を焼けるようになった店員を、新しく出来たお店が引き抜くために、次々とやめてしまう。 そこで頭にきたオーナーは、器を紙コップと紙皿に変え、そして雇ったスタッフが誰でもすぐにその日から仕事が始められるように、全ての作業をマニュアル化して熟練を不要にしたというのです。 これがファストフードの、原点なのですが、さらにチェーン展開して、原料の供給システムも組織化されセントラルキッチンで、製造されたものを、各店舗に配送する仕組みになりました。 セントラルキッチンで作られるハンバーガー用

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  • 若い時は都会へ、年を重ねたら田舎へ行きたくなる理由

    人はなぜ年を重ねると田舎暮らしの生活にあこがれを抱くのでしょうか そこには、都会が果たす役割と、田舎が果たす役割の違いがあるからではないでしょうか 都会は、多くの人間が集まり、交流し、しかもいろんな人種の人がいれば、いろんな人がいます。 また学生がまず就職するのも都会が多いのではないでしょうか。 そんな場所で優先されるのは、若いころは日常の生活ではなく、仕事が最優先で生活をしなくてはなりません。 私も、仕事場が変わるたびに、社宅をかわりました。都会では、生きるために仕事をし生活もそれに伴い変化します。 家族ができると変わってくる しかし家族ができると家族、子供たちとの生活が、重要になってきます。 家族との暮らしは、仕事が最優先でなくなることがあります。例えば子供が急に病気したとか、入院したとなったら、仕事はさておき、駆け付けなければなりません。 そのように、日ごろの仕事と家族とのバランスが

    若い時は都会へ、年を重ねたら田舎へ行きたくなる理由
  • 田舎の修学旅行 少ない人数んでも楽しんできたようです

    中学生が修学旅行から帰ってきました 我が家の四男(中学2年生)修学旅行から帰ってきました。 帰る日と台風の接近が重なりそうだったために、無事に予定通りに帰ってこれるのか冷や冷やしながらの到着でした。 今回、修学旅行に行ったのは中学2年生。クラスは4人。これで修学旅行に出発です。この人数では、単なる家族旅行みたいな感じなので、田舎の中学校は、お隣の中学校と合同で修学旅行に行くことになります。 友達がふえる お隣の中学校といえど、野球の大会では、合同チームになることもあれば、一緒に練習試合をおこなうこともしばしば、近隣の中学校等は、普段から一緒に授業を受ける機会(そんな風な時間割もある)もあるので、全く知らない人と旅行に行くわけではありません。 しかも四男のクラスは4人すべてが男の子で、女っけなしなので、ほかの中学校と合同で女子もいるとうれしいのではないかと思います。 旅行先は、九州の中学校で

    田舎の修学旅行 少ない人数んでも楽しんできたようです
  • 田舎の仕事は世襲制が多いといわれるが ~過疎化への道~ | アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    田舎は親の仕事を継ぐ 親の仕事を継がなければならないのは、商売をしている人や、農業をしている人が多いのです。中には、市役所に勤めた家庭は、こどもも市役所へ、医者の息子は医者になる人たちも、すごく多いのです。 田舎には、限られた仕事、そういった仕事で、暮らしている人が多くいるために、その後を継いで同じ職業に就く若者が多いのです。(職種がそんなにないということもありますが) サラリーマンの私から見れば、農家や、商売をしている家でその後を継ぐことは、就職活動もしなくていいし、ずっとこの場所で住むこともできる。転勤もなければ引越しもない。サラリーマンのような上下関係もないのです。ついついサラリーマン目線からすればいいなぁと思ってしまいます。 しかし世襲するにもいろいろとプレッシャーがあるようです。 一番のプレッシャー もっとも強いプレッシャーは、周囲の見る目です。田舎では、開かれている社会とは、ま

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  • 田舎暮らしと椎間板ヘルニア 経過報告 | アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    椎間板ヘルニアになったのは、8月初旬 痛みがピークになったのは、お盆前、それから一進一退を繰り返し、現在は、痛みもかなり引いてきました。 しかし、まだ油断できません。1日立ちっぱなしだったり、歩きすぎると痛みが出てきます。 じっとしていると痛みは、ほとんどないのですが、一旦痛みが出るとなかなか痛みが引きません。 痛みが出ないように日々、生活をすることが、毎日の生活をスムーズにすごすためにも気をつけています。 歩き方も、少し傾き加減で歩いていたのですが、なかなかそのときの癖が抜けないのか、大して痛くもないときにもまだ少し傾いて歩いてしまいます。 おのずと、腰や足の痛みをかばっているのかもしれません。 いつまた、あの痛みが復活するのかわからないので、痛くなくても、腰や足をかばって歩いてしまいます。 徐々に痛みは減ってきました 痛みは、減ってきたといっても、全くないわけではありません。歩き出して

    田舎暮らしと椎間板ヘルニア 経過報告 | アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし
  • 久しぶりの快晴 通勤経路を写真に撮ってみた | アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    台風と台風の間の平日 先週の週末も台風にやられて、お客様はほとんど来ることは、なかったのだが、どうやら今週の週末も台風の影響を受けそうな感じです。 この週末は、高原の芝生の歩道を歩くイベントや、豊後牛(大分和牛)を七輪を使って草原でべる、久住高原まつりなどのイベントが、盛りだくさん用意されています。 そのイベントも中止になる可能性があり、関係者は、やきもきしていることでしょう。 通勤です。 久しぶりにお天気なので、草原を通って通勤です。 今日の朝の気温は、ご覧のとおり16℃でした。 20℃をきるとやっぱりちょっと肌寒いですね。 その後、前にもこのブログにも書いた幽霊坂を通ります。下っているようで、実は上っているという、以前は、すごく盛り上がった話題の幽霊坂です。ここは、眺めも良く、時には、放牧されている牛たちが道路のすぐ横まで来ています。 そのまままっすぐ突き進み、ゴールデンミルクで有名

    久しぶりの快晴 通勤経路を写真に撮ってみた | アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし
  • 田舎暮らしが快適な暮らしと思ってる人ばかりではない

    都会暮らしを快適な暮らしと思っている人もいる。 田舎暮らしの良さを、いろいろと発信していきましたが、少し見方を変えれば、都会暮らしのほうが、実際はいいんじゃないかと思えることもたくさんあることにふと気づきました。 例えば、都会暮らしの人にこんな質問をしてみます。 「都会のいいところを教えてください」 すると山のようにいいところを教えてくれます。 交通機関が充実している コンビニがあちこちにあり、いつでも買い物できる 医療機関が充実している 出産子育ても安心 町が明るいので安全 ネット環境がバッチリ 仕事がいくらでもある アミューズメント施設もたくさんあり遊びに幅がでる いろんな人がいるので、変わっているからといって変人扱いされにくい 人間関係を無理につくらなくていい、わずらわしくない 誰が何をしているのか気にならない ほったらかしにしてくれる このような意見が都会で暮らす人のメリットになっ

    田舎暮らしが快適な暮らしと思ってる人ばかりではない
  • 田舎の道を散歩するといろんなものを見ることができます | アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    秋の散歩は、収穫がたくさんあります。 近所を散歩していると、秋らしく、栗がたくさん落ちていました。 上を見上げると、大きな栗の木があります。 誰の栗の木かわかりませんが道路にもたくさん落ちています。 ここを通る人たちが、この栗を拾っていくこともあります。 栗が落ちている道路は、こんな感じです。 道路一面に栗が広がっているので、かなりの数の栗が車に踏みつぶされています。 こういった場所が、あちらこちらにあります。 都会の人たちが見たら「栗がもったいない」と思うかもしれませんが、山道を歩いていると、いたるところに栗が落ちています。 ちゃんと個人の敷地内に植えて栗は、きっちりと拾って、道の駅などに出しています。 このように一般道に面している栗の木は、自然と育ったものもあり、落ちた栗は、誰でも拾って帰れます。 ただ、穴が開いていたり黒ずんだものは、すでに虫が中に入っていたりする可能性があるので、拾

    田舎の道を散歩するといろんなものを見ることができます | アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし
  • 【農家になりたい人必見】田舎農家の1日の過ごし方を教えよう – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    私は、農家ではないが、聞いた話、見てきた話をまとめてみた。 田舎暮らしで、農家でもしながら暮らしてみようかなと思っている方は、ぜひ参考にしてください。 これが、田舎の農家の1日の過ごし方 田んぼをしている農家と畑をしている農家では、少し時間の使い方が違うかもしれません。 今回は畑をしている農家さんのお話です。 私は、以前、道の駅にに勤務していたこともあり、農家さんとよく話をする機会がありました。 その際、野菜の出荷の時間や、昼間の休憩時間、話を聞くのに訪れていい時間帯などを会話の中から聞くことができました。 朝は太陽が出る前に 朝は、早ければ、午前3時ごろから畑に出て作業をするそうです。これも早朝の出荷に間に合わせるため、また夏は気候が涼しいために、こんなに早くから作業をするそうです。 その人曰く、その時間になると目が覚めてしまうそうです。 早朝、畑で仕事をしていると、時折、警察官に職務質

    【農家になりたい人必見】田舎農家の1日の過ごし方を教えよう – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし
  • タイヤがパンクした!! その時どうする? – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

  • アラフィフの椎間板ヘルニア日記 – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    腰に負担をかけたのが7月の終わり まさにこれからお店が忙しくなるという前に、ついつい張り切りすぎて、思い物を運んでしましました。 以前から、ぎっくり腰の後遺症というか、たまに腰が痛くなることはありました。 それが、今回の重い荷物を運んだことで、一気に痛みが出てきました。 7月の下旬に、重い物を運びその後10日間くらいは、なんとか薬もなく、日常生活にも困らない程度に動けたのですが、繁盛期でもあるお盆前に、どうしても痛みが我慢できず、病院へ、そこで初めて椎間板ヘルニアということがわかり、薬による治療が始まります。 どこが痛むのか 椎間板ヘルニアは、どこが痛むのかというと、私の場合、太ももを中心とし、足の先まで痛みが出ます。 歩くときもからだが斜めになって、しかも腰は曲がって歩く格好になります。 痛みがひどいときには、横になると解消されました。 少し歩いては、横になる、また歩き、また横になるとい

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  • 田舎の中学校野球部 合同チームで参戦 頑張れ弱小チーム! – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    野球部、秋の新人戦に参加 今年も中学校、秋の野球部新人戦の季節がやってきました。 問題児末っ子四男が中学校の野球部に入っているために、平日にもかかわらず仕事を休んで応援に駆け付けます。 今年のチームは、四男が通う中学校だけでは、人数がそろわず、隣のチームとの合同チームとなります。 今、田舎では、合同チームは珍しくなく、毎年いろんな中学校の組み合わせで、チームができます。 チームの練習は合同ではない 平日の練習は、各中学校で、練習をするのですが、土曜日や日曜日にひと月に何回か合同練習をします。また試合にも行きます。 人数が少ない学校にとっては、こういった合同練習の場は、多くの人と接するいい機会なのです。 ひとつの学校では、全校を合わせても20名くらいなために、部活で他校の生徒とコミュニケーションをとることは、すごく大事なのです。 試合はどうなったのでしょう 早速第一試合です。時折、雨も降って

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  • 田舎暮らしでもっともコストのかかることはこれだ!! – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    田舎暮らしで、もっともコストのかかること 最近じわじわと価格を上げてきたガソリン。 田舎暮らしにとっては、かなり応えます。 なにせ、一家に車が1台しかないという家庭は、ほとんどありません。 ましてや、車を持っていない家庭など皆無ですね。 田舎では車がないと身動き取れません。 乗らないわけにはいきません。 車を所有しているといっても、乗用車だけが、車とは限りません。 多くの農家の人たちは、軽トラックもありますし、トラクターやコンバインなどの農業用の機械もあります。 全て燃料は、石油です。 このために、たとえ10円価格が上がっても、かなりの出費になってしまいます。 買い物も遠い 乗用車といっても通勤において、距離が近い人はまだいいのですが、田舎から都会へと通勤する人たちは、日に何十キロも車を走らさなければなりません。 3日に一度はガソリンスタンドに立ち寄り、給油しているようです。 買い物にして

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  • 6次化産業とは、いったい誰のためのものなのか – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    町おこし、村おこしでよく使われる6次化産業だが、当に成功しているのか? 農林漁業の6次産業化とは、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。 この仕組みは、当に田舎の人たちに、お金を落とすことが出来るのであろうか? 田舎暮らしをしているとふと、そんなことを考えることがある。 ここには、多くの補助金が国から落ちてくる。 これに群がる、プランナーやコンサルタントの多さには、びっくりします。 いったい私も、何人の専門家の講義や公演を聴いたことか。 それぞれが、成功事例などをひっさげて、パソコンを使ってのスライドショーを行う。 どこの産地直売所や道の駅でも、同じような講演会を行っているのであろう。 あまり驚くような、話は、そこにはない。 それぞれの店舗に

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  • 田舎暮らしで小さな発見 田舎あるある16個見つけた 【ブログネタで使えるかも】 – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    (ブログねたでも使える)田舎暮らしあるあるを16個ほど上げてみました。 田舎暮らしで、このような記事はたくさんあると思いますが、私も自分なりに気づいた、田舎暮らしの小さな発見を列挙してみました。 1.鳥、虫の鳴き声がすごい。 とくに鶯やすずめの鳴き声は、エンドレスに聞こえて効きます。夏は、かえるの鳴き声、夕方になるとヒグラシの鳴き声が聞こえます。秋には、虫の声が夜になると聞こえます、いつも何かが泣いている状態です。 2.ペタンクという競技が割りと活発に行われている。 私も良くルールを知らないのですが、ボールを投げて競うゲームのようです。ゲートボールやグランドゴルフも盛んです。 3.稲(雑草)などの草の成長がすごく早く感じる。 毎日見ているのですが、気がつけば実がなっていたり、雑草に関しては、刈っても刈ってもまた元通りに伸びてきています。うんざりです。 4.一次会に行くお店と、二次会に行くお

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  • がんに効く!? 長生き味噌汁 ~竹田にも味噌玉あります~ – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    田舎の長寿の秘訣ここにあり 竹田にも、味噌玉なるものがあります。 味噌玉とは、お湯をすすぐだけで、そのまま味噌汁としてべることのできる、とても便利な味噌汁のことです。 以前、道の駅に勤めていたときに、商品として販売していました。今でも販売していると思います。 私も地元のおばあちゃんと一緒に味噌玉作りをやったことがあります。 手軽に使えるようにとだしを入れて小さく丸めた味噌玉、竹田に住んでいる双美おばあちゃんが作っています。 麹に使う麦を冬に植え付け初夏に収穫、それから味噌を仕込み始め、数ヶ月発酵させて、味噌はようやくべられるのです。 この一つの味噌玉にどれだけの時間と手間がかかっているんでしょう。 そのままお湯を注げばお味噌汁に、おにぎりに塗って焼いたり、お鍋に入れてもおいしくべられます。 味噌玉の中にはちょっぴりネギも混ぜ込んであって、おばあちゃんの気遣いを感じます。味噌のうま味と

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  • 世界一のブランコ 久住高原に現れる – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし

    当か嘘か? 世界一のブランコのようです。 高さは、26メートルと書いています。 場所は、久住高原の真ん中、民宿久住という宿泊施設の道路を挟んで斜め前にあります。 道路から少し入り込むので、車で走っていると、思わずそのまま通過してしまいそうな場所にあります。 とても高い棒が電信柱のようにたっているので、少し離れたところからでもわかりそうなものですが、あまりにも周りとの風景になじみすぎて、わかりにくいです。 この付近を通るときは、車に気をつけて、民宿久住と反対側の道端をキョロキョロしてみてください。するとすぐに見つかります。 世界一のブランクに揺られて久住の風を感じる 早速乗ってみましょう。 あまりにもブランコがぶら下がっているロープが長いので、ある程度の高さまで、自分で、もって行かないと行けません。 少し傾斜になった山を、座る部分を手に持ち登ります。 小さな子供には、少し無理でしょうが、小

    世界一のブランコ 久住高原に現れる – アラフィフ(50歳頃)と仕事と田舎暮らし
  • ジビエがいまいち流行しない理由を教えましょう。

    ジビエ料理って何? ジビエとは、「狩猟で獲った天然の野生鳥獣の肉」という意味です。 それを使って料理したものがジビエ料理ということになります。 いのしし、しかなどが、この辺では有名です。 いのしし肉をまたもらってきました!! なんてことが田舎にいるとしょっちゅうあります。 次の日には、今度は鹿肉をもらってきた!なんてこともあります。 どうしてこんなにみんな、お肉を分けてくれるんでしょうか。 販売するルートがないということ いのししを狩猟でとってきてさばいても、その肉を販売するルートがないんです。 正規のルートで販売しようとすると、許可を得た肉処理場で加工したものでないと、販売できないんです。 田舎の人は、とってきた獲物を庭先などで、自分で解体してしまいます。こうするともう販売できないんです。 なので、人にあげることになります。 しかも、欲しいときに分けてくださいというと、結構高い値段を

    ジビエがいまいち流行しない理由を教えましょう。
  • 田舎の少年頑張る 田舎の運動会はこんな感じです

    田舎の少年が頑張る、秋の大運動会 今年もやってきました、秋の大運動会。 都会では、春に開催されることが多くなっている運動会。 田舎では、相変わらず、昔ながらのこの時期に開催されます。 小学校、中学校と持ち上がりの田舎の学校なので、小中合同の運動会です。 小学生が40名ちょっと、中学生が20名ちょっと、あわせて生徒数が70名くらいの人数です。 年々、生徒数が少なくなっています。以前は小中学生合わせて100名くらいはいたんですが・・・ そんな中、親たちも朝から大忙しです。 我が家もそうですが、おじいちゃんおばあちゃんもこの運動会を見るために、わざわざ、この田舎にやってきてくれます。 さらにこの小学校、中学校を卒業した兄弟も観戦&参加のためにやってきます。 したがって、お昼のお弁当もかなりの「量」になります。 このお弁当を母親はせっせと作ります。 テント張りも大事なお仕事 父親は、朝の6時から運

    田舎の少年頑張る 田舎の運動会はこんな感じです