国土交通省は12日、福島県の複数の下水処理場の汚泥から放射性物質が検出された問題について対応方針を福島県知事に通知した。1キログラム当たり10万ベクレル超の放射性物質が検出された汚泥については、密閉した容器などに入れて保管することが必要とした。放射性物質の少ない汚
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神奈川県は12日、県が管理する4カ所の下水処理場で6日に採取した汚泥や焼却灰から、いずれも放射性物質を検出したと発表した。 県によると、検出量が最も多かったのは相模川流域右岸処理場(同県平塚市)で、汚泥から1キログラム当たり482ベクレルの放射性セシウムと同473ベクレルの放射性ヨウ素を検出。焼却灰からは同2873ベクレルの放射性セシウム、同1177ベクレルの放射性ヨウ素を検出した。 県は、4処理場からの焼却灰搬出を停止。汚泥と焼却灰に放射性物質の基準値がないことから、早急な処理方法の策定などを国に今後要望する。 福島県の下水処理場の汚泥から放射性物質が検出されたため、測定した。茨城や群馬、栃木、新潟の4県の下水処理施設でも検出されている。
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