NTTドコモは、HSDPA方式を採用した高速通信サービス「FOMAハイスピード」をバージョンアップし、4月1日10時より受信速度(下り)を最大7.2Mbpsに向上させる。ただし、利用できるのは、7.2Mbps通信に対応した機種のみとなる。 同社では、2006年8月に下り最大3.6Mbpsの「FOMAハイスピード」の提供を開始した。当初は一部機種でのサポートに限られていたが、2007年冬モデルとしてリリースされた905iシリーズでは全機種がFOMAハイスピード対応となっている。 4月1日からは、受信時の最大通信速度が7.2Mbpsに向上し、従来よりも高速に受信しやすい環境になる。ただし、サービスそのものはベストエフォート方式となり、通信環境などによって速度は変わる。 サービス開始時点での対応機種は、LG電子製のFOMA端末「L705iX」やデータ通信端末の「A2502 HIGH-SPEED」
HT-03A HTC製「HT-03A」は、Googleなどが作るOS「Android」を日本で初めて採用したスマートフォン。PROシリーズに位置づけられる。発売は6月~7月の予定。 HT-03Aは、AndroidというOSを日本で初めて搭載したスマートフォン。Androidは、業界団体「Open Handset Alliance(OHA)」による、主に携帯電話をターゲットとしたプラットフォーム。OHAはGoogleが中心となって設立した業界団体で、ドコモも参加している。GoogleがOHAやAndroido開発を主導していることもあり、AndroidはGoogleのオンラインサービスとの親和性が高い。発表会のプレゼンテーションでは、「ケータイするGoogle」とも紹介された。 基本的にはドコモのスマートフォンとして提供されるもので、SIMロックはかけられるものの、iモードなどドコモ独自のコ
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