昨年「動き始めた政治のなかで社会をほんとうに変えるために」というシンポジウムに呼んでいただき発言の機会がありました。そのシンポジウムの記録が、雑誌『季刊ピープルズ・プラン』第49号になって発行されました。小特集の所に掲載です。 このシンポジウムでは、私はあんまり上手いこと発言できなくて、ちょっとまとまりのない感じになってしまったのですが、雑誌の方ではきちんとまとめてくれています。写真も併せて、いい感じです。 このシンポジウムの少し前には「クィア学会」も東京でありました。クィア学会の時にも思ったことですし、このシンポジウムの時にも感じたことなのですが、やっぱり東京は、場の雰囲気がなんか(悪い意味で)変です。「一緒に考える」というのが、難しい感じがします。そんな中で、シンポジウムの発言者である栗田さんが、とにかく対話の回路をつなごう、一緒に考えようとしていた、と感じられたことが、このシンポで私