【ロンドン時事】英政府は3日、ガソリン車、ディーゼル車の新車販売を2035年に禁止すると発表した。 ガソリンと電気を使うハイブリッド車(HV)も禁止対象に含める。気候変動問題への取り組みの一環で、環境に優しい電気自動車(EV)などの普及を促すのが狙いだ。 英国はこれまで40年のガソリン車とディーゼル車の販売禁止を掲げ、HVは対象外としていた。これを5年前倒しした上、HVも対象に含む方針に変更したことで、HVを得意とする日本勢の英国での生産・販売計画は見直しを迫られそうだ。
【ロンドン時事】英政府は3日、ガソリン車、ディーゼル車の新車販売を2035年に禁止すると発表した。 ガソリンと電気を使うハイブリッド車(HV)も禁止対象に含める。気候変動問題への取り組みの一環で、環境に優しい電気自動車(EV)などの普及を促すのが狙いだ。 英国はこれまで40年のガソリン車とディーゼル車の販売禁止を掲げ、HVは対象外としていた。これを5年前倒しした上、HVも対象に含む方針に変更したことで、HVを得意とする日本勢の英国での生産・販売計画は見直しを迫られそうだ。
今年7月、東京オリンピック直前に行われる東京都知事選挙。小池百合子東京都知事は未だ再選出馬を表明していないが、各党は小池知事出馬を前提に「勝てる対抗馬」の擁立を模索している。そこで、小池知事が再選される可能性はどの程度なのか、弊社(JX通信社)調査をもとに分析してみたい。 無党派と自民支持層に支えられる小池知事昨年10月下旬の小池知事の支持率(最新の弊社調査)を国政政党の支持層別に見ると、無党派層と自民党支持層のそれぞれで過半に達していることが分かる。無党派層は全体の37%、自民党支持層は33%だから、この2つの層が占める割合は合計7割に達する。その2大ボリュームゾーンのそれぞれで過半から支持を得ていることが、小池知事の「強さ」を象徴している。 実は、こうした状況は前回の2016年都知事選から「希望の党」結党後の一時期を除いて変わらない、一貫した傾向だ。2016年都知事選では、自民党は岩手
「カートに積んだ99台のスマートフォンを引っ張って、Googleマップに仮想交通渋滞を作った。マップ上の道路を赤い渋滞表示にすることで、車のルートを変えさせるというリアルな世界への影響を与えることができる」と、独ベルリン在住のアーティスト、サイモン・ウェッカート氏が2月1日、画像を添えてツイートした。 動画では、位置情報をオンにしたスマートフォンを山積みにした赤いカートを引いて人通りの少ない道を歩き回るウェッカート氏と、ナビの画面を同期させて表示している。歩き回るにつれて、ナビ画面の道路が渋滞を表す赤い表示になっていく。
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