6月1日に発売した『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』ですが、ブログでの宣伝が功を奏して2日にはアマゾンのベストセラーランキングで総合1位の快挙を成し遂げましたが、あまりにも一気に売ったために品切れになってしまいました。文響社さんの素早い対応で、再び購入できるようになりました。
![デカルトは「困難を分割せよ」と言い、ビル・ゲイツは「問題を切り分けろ」と言った](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/044c54b286254ca2f6eda88aec78f5f5a6d2e4f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c633d4e360000690d6a5b80.jpeg%3Fops%3D1200_630)
銀行の脅威になる、アマゾンのサービス 1994年、ビル・ゲイツは「将来、銀行は必要なくなる」と唱えた。当時は一笑にふされていたかもしれないが、現在、フィンテックの急激な発展によって、銀行は存在意義が問われている。本当に銀行不要の社会は訪れるのか。 まず論を進める前に、「フィンテック」の定義をしておきたい。フィンテックとは、ファイナンスとテクノロジーをかけ合わせた造語で、一般的にはITを活用した革新的な金融サービス事業を指す。 私の解釈としては、ユーザー目線で見たとき、テクノロジーを利用して金融サービスが使いやすくなっていれば、広義のフィンテックと呼んでも差し支えないと考えている。その目線に基づくと、フィンテックに値するサービスを提供して銀行を脅かすのは、さまざまなEC事業者だ。 「いちいち銀行に行かなくてもいい」 たとえば銀行の主要な役割のひとつである、資産運用の機能はどうだろうか。現在の
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