2010年08月24日23:45 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages ネタベタオタの上には - 書評 - メタプログラミングRuby 出版社より献本御礼。 メタプログラミングRuby Paolo Perrotta / 角征典 [原著:Metaprogramming Ruby] 「ただの」プログラマーで終わりたくない人、必携。 Rubyistsはもとより、そうでない人も。 むしろRuby以外のプログラミング言語をホームグラウンドにしている人は、Rubyistsよりもさらに得るところが大きいかもしれない。「私の言語ではどうやる?」を考え、実際にやってみることで、Rubyも「母国語」も理解が深まるのだから。 本書「メタプログラミングRuby」は、Rubyにおけるメタプログラミングを物語形式で学ぶ一冊。舞台はRubyを使っているある会社。平凡なプログラマー、ボブは、