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2008年3月11日のブックマーク (3件)

  • 「拒否反応」がなくなり実用段階に入った「フォーマルメソッド」

    フォーマルメソッド(形式手法)をご存じだろうか。これは,ほとんどの場合日語で記述される「要求仕様」を,プログラミング言語によるコーディングと同じように,厳密に「仕様記述言語」で定義する手法のことである。 要求仕様を仕様記述言語で厳密に定義(モデリング)することで,要求仕様のあいまいさがなくなるほか,ライブラリを作成しておけば「要求仕様の再利用」も可能になる。構文チェックや型チェック,インタプリタによる動的テストにより,要求仕様の正しさもツールで検証できる。結果的に,要求定義フェーズの欠陥を大幅に減らせる。 言うまでもないが,システム全体の品質を高めるためには,要求定義などの上流工程の欠陥をどれだけ減らすかが大きなカギとなる。そういう意味で,「フォーマルメソッド」は高品質なシステムを作るための重要な武器になり得ると,記者は思っている。 ただし,「仕様記述言語を学ぶのが難しい」という理由で,

    「拒否反応」がなくなり実用段階に入った「フォーマルメソッド」
    hiragisan
    hiragisan 2008/03/11
    夢物語? よくわからなかった。UMLみたいなのかと思って読み進めてたけど、普通の言語っぽいし。テストドリブン?
  • 自動で平仮名変換する子ども向けブラウザ、無料で配布

    富士通ラーニングメディアは3月10日、漢字を平仮名に自動で変換する子ども向けWebブラウザ「ひらがな・なびぃ」を公開した。専用サイトから無料でダウンロードできる。 Webページの漢字を、「学年別漢字配当表」を元に学年に応じて平仮名変換する。文章を全て平仮名に変換したり、漢字の上に平仮名で読み方を表示するなど、表示方法は5種類ある。ローマ字変換機能もあり、日語を学習中の外国人などが利用できるようにした。 特定のURLや単語を指定して遮断できるフィルタリング機能も搭載。Webページの文章を要約したて表示する機能や、アイコン付きのリンク集を作成する機能も備えた。 対応OSはWindows 2000 Professional/XP。対応ブラウザはInternet Explorer5.5以降。 同社が2000年に開発した国内初の平仮名変換ブラウザ「ひらがな・ナビィ」を開発。全国の小学校のPCなど約

    自動で平仮名変換する子ども向けブラウザ、無料で配布
    hiragisan
    hiragisan 2008/03/11
    いい試み
  • 【続報】東証が緊急会見、システム障害の引き金はデータベースのデッドロック

    3月10日に東京証券取引所の株式売買システムで障害が発生し、午前9時から午後1時まで2銘柄が売買できなかった問題(関連記事1、関連記事2)で、東証は同日午後5時から緊急の記者会見を開いた。鈴木義伯常務取締役CIO(最高情報責任者)は、「データベースのデッドロックが引き金だった」と説明した(写真)。 デッドロックが発生したのは午前8時59分43秒から44秒にかけて。午前の取引が始まる午前9時の直前だ。複数銘柄の注文を1つにまとめた「バスケット取引」のトランザクションと、同注文に含まれる一部銘柄の訂正注文のトランザクションとの間で起こった。 2つのトランザクションが、それぞれどのようなデータベースをロックしたまま放さなかったのかについては公表を避けたが、注文データを格納するデータベースと、バスケット取引のデータを格納するデータベースの2つだったとみられる。 オンラインでデータベースを更新するト

    【続報】東証が緊急会見、システム障害の引き金はデータベースのデッドロック
    hiragisan
    hiragisan 2008/03/11
    デッドロック後に後発トランザクションをリトライさせたが、先行トランザクションが終了しなかった。つまり、まだ原因不明