キヤノンは2月7日、防水などのタフネス性能を備えたコンパクトデジタルカメラ「PowerShot D20」を5月中旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、同社オンラインショップでの価格は3万4980円。 2009年2月に発表された「PowerShot D10」の後継となるタフネスモデルで、10メートルの水中でも利用できる防水性能(IPX8級)と1.5メートルの高さから落としても破損しない対衝撃性能(MIL STANDARD 810F Method 516.5 Selecting Procedure IV)、マイナス10度でも動作する耐寒性能と、撮影場所を地図上で確認できるGPSを搭載する。 ツートンカラーの配色はD10から共通するが、外装のデザインはD10の丸みを帯びたものからよりスクエアなものに変更となり、レンズはD10の35ミリ換算35~105ミリ相当光学3倍ズームレンズから、同
キヤノン「EF70-300mm F4-5.6L IS USM」は、35ミリフルサイズに対応した望遠ズームです。鏡筒の色が白い望遠「Lレンズ」の中でも、比較的リーズナブルな価格で購入でき、2010年の発売から現在まで安定した人気を保っています。 外装は、防じん・防滴に対応した高品位な金属製。ズームリングとフォーカスリングの位置が他の多くのLズームと逆に配置されている点には少々戸惑いましたが、リングの感触や操作感は良好です。しっかりとした鏡筒の作りからは、さすがLレンズと感じさせてくれます。ほぼ無音で高速作動するAFや、効果4段分の強力な手ブレ補正機構についても、そのパフォーマンスの高さを実感できました。 「EF70-300mm F4-5.6L IS USM」。レンズ全長は143ミリで、300ミリ側にズームすると前玉が約55ミリ前方に繰り出します。右は「EOS 5D Mark II」に装着した
GPS搭載コンデジは各社から出ているものの、たいていは旅行用高倍率ズーム機(いわゆる旅行向け全部入りカメラ)かアウトドア系カメラ。でも、日常の撮影散歩やちょっとした外出時でも撮影場所は記録して欲しいのである。そうすれば、何気ない写真を見返したとき「あれはどこで撮ったんだっけ」と悩むこともない。 だからPowerShot S100にGPSがついたと知ったときは、おお、とうとうスナップ用コンデジにも来たか、とワクワクしたのだ。というわけで、長期試用リポートの2回目はGPS機能を駆使してみるのである。 二子玉川廃線跡&河川跡散歩に参加してみた 市販のGPS搭載デジカメを10台ほど使ってみた立場としていわせてもらうと、その性能や使い勝手はてんでバラバラで、実用レベルに達しているものもあれば、とても日常的には使えないってものもある。 デジカメ内蔵GPSに求めたいのは少なくとも次の4点だ。 (1) 最
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