2009年1月15日のブックマーク (6件)

  • ソニー、裏面照射型センサー「Exmore R」を実用化

    ソニーは、裏面照射型CMOSセンサー「Exmore R」を同社のデジタルビデオカメラ「ハンディカム」2機種で採用した。裏面照射型CMOSセンサーの製品化はソニーとして初めて。 裏面照射型CMOSセンサーは、同社が2008年6月に開発発表した撮像素子。センサーの表面から光を照射していた従来のCMOSセンサーとは異なり、背面から光を入射させることで、センサー上の配線やトランジスタの影響を受けることなく、フォトダイオードに入る光の量を増大させることが可能。従来の表面照射型に比べ、約2倍の感度を実現した。画素配列は、独自のクリアビットを引き続き採用する。

  • これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(後編)

    4色展開のVAIO type P(オニキスブラックは直販限定)。仕様をカスタマイズできる直販モデルの最小構成価格は7万9800円。ワイヤレスWANもしくはワンセグ機能を搭載した店頭販売モデルの実売価格は10万円前後だ 1月8日に発表されるやいなや、話題騒然となっているソニー初のAtom搭載ミニノートPCVAIO type P」。AtomといってもNetbook用のAtom N270(1.6GHz)ではなく、Atom Z500番台のCPUとIntel System Controller Hub(SCH) US15Wチップセットで構成される省電力なMID(Mobile Internet Device)/UMPC向けプラットフォーム(開発コード名:Menlow)を採用することで、非常に薄型軽量のボディと多機能を両立させているのが特徴だ。 発表日にお届けしたレビューの前編では、ソニーが“ポケット

    これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(後編)
  • 趣味のインターネット地図ウォッチ

    国土地理院は、戦後から現在までに撮影された空中写真を見られる「国土変遷アーカイブ空中写真閲覧システム」をリニューアル公開した。年代別の空中写真を集めたデータベースで、国土地理院が保有する30万枚以上の空中写真を、撮影年代や写真の種類、縮尺などで検索できる。 トップページから「空中写真を見る」をクリックすると日地図が表示される。地図上で見たい地域を直接クリックして指定できるほか、メニューから地名を指定して検索することも可能だ。また、空中写真の番号や緯度・経度での検索もできる。地図の縮尺は4段階で、上部のスライダーで切り替えられる。マウスドラッグによる移動も可能だ。 調べたい地域を表示させた上で左メニューの「検索」ボタンを押すと、地図上に空中写真があることを示すアイコンが表示される。アイコンは撮影年代により、ピンク・黒・青・緑の4種類に色分けされており、カラー写真は「C」、モノクロ写真の場合

  • ソニー「HANDYCAM」に5機種の新製品--240GバイトHDD搭載の「HDR-XR520V」など

    ソニーは1月15日、ビデオカメラ「HANDYCAM」シリーズに新製品を発表した。240Gバイトの大容量HDDを内蔵した「HDR-XR520V」(520V)をはじめハイビジョンモデル4機種、スタンダードモデル1機種をラインアップする。発売は2月20日から。価格はオープンとなる。 全機種に液晶モニターの開閉で、電源をオン/オフする「クイック スタートアップ」機能を内蔵。上位機種には、新「Exmor R CMOSセンサー」や新「Gレンズ」などの高画質部品を盛り込んでいるという。 ハイエンドモデルには内蔵240GバイトHDDモデルの520Vと120GバイトHDDモデルの「HDR-XR500」をラインアップ。HDD容量以外に機能面、画質面での差はない。 撮像素子に1/2.88型のExmor R CMOSセンサーを採用し、有効画素数415万画素、静止画記録ならば1200万画素での撮影が可能。このCMO

    ソニー「HANDYCAM」に5機種の新製品--240GバイトHDD搭載の「HDR-XR520V」など
  • ソニー、GPS搭載モデルなどハイビジョンハンディカムシリーズ4モデルを発表 - 日経トレンディネット

  • ソニー、感度約2倍でGPS/地図内蔵のHDDビデオカメラ

    ソニー、感度約2倍でGPS/地図内蔵のHDDビデオカメラ -240/120GB。手ブレ補正強化。味わい深いボケ味 ソニーは、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を初めて搭載したビデオカメラ2モデルを2月20日に発売する。価格はどちらもオープンプライス。記録メディアにHDDを採用しており、店頭予想価格は240GBの「HDR-XR520V」が15万円前後、120GBの「HDR-XR500V」が13万円前後の見込み。 同社が2008年6月に発表した、「裏面照射型CMOSイメージセンサー」を初めて採用したビデオカメラ。従来の表面照射型CMOSでは、受光部(フォトダイオード)を形成する基板表面側の配線やトランジスタが、オンチップで集光した入射光の妨げとなり、高画素化でセルピッチが狭くなることによる感度低下に拍車をかけていた。そこで、独自のフォトダイオード構造とオンチップレンズを新開発。感光部