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  • アップルの「マップ」、ウェブ版が登場--パブリックベータで

    Appleは米国時間7月24日、ウェブ版「マップ」をパブリックベータとして公開した。これにより、「iPhone」「iPad」「Mac」がなくても、ブラウザーからマップにアクセスできるようになった。これは、Appleがマップを拡大し、2005年にデスクトップ版が登場した競合の「Googleマップ」の成功に倣う最新の例だ。 Appleのマップはこれまで、同社のデバイスでのみ利用でき、同社エコシステム内での連携という利点があった。しかし、ウェブで展開することで、Apple製デバイスユーザー以外でも同社の位置情報や道案内のサービスを利用できるようになった。 Appleのマップは2012年にリリースされたが、当初は精度やユーザー体験に関してあまり好評ではなかった。それ以来、同社はマップの有効性とデザインを大幅に改善し、多くの新機能を追加してその地位を向上させてきた。また、Googleマップにあるよう

    アップルの「マップ」、ウェブ版が登場--パブリックベータで
  • 中野区、「中野サンプラザ」を3Dモデル化--オープンデータとして公開、商用利用も可

    東京都中野区は、2023年7月に閉館した施設「中野サンプラザ」を3Dモデル化。オープンデータとして公開した。商用利用も可能となっている。あわせて、建物内部の3Dモデルを閲覧できるビューアも公開している。区では「VR空間に中野サンプラザを蘇らせ、バーチャルツアーやコンサートを開催するなど、自由な発想でデータをご活用ください」としている。 この取り組みは、中野のランドマークとして50年ものあいだ親しまれた建物である中野サンプラザを文化財としてアーカイブ化するため、外観と建物内部を計測し、3Dモデル化を行ったというもの。 中野サンプラザ外観はもとより、エントランス、コンサートホール、チャペル、レストランをレーザスキャナなどにより計測。3D点群データ(las形式)を作成するとともに、点群データをもとに、3Dモデル(ifc、nwc、nwd、glb形式)を作成したという。このほか、計測時に撮影した写真

    中野区、「中野サンプラザ」を3Dモデル化--オープンデータとして公開、商用利用も可
    hirake
    hirake 2024/07/22
  • ナビタイム、「乗換NAVITIME」で電車の乗換時に直射日光を避けられる「屋内優先ルート」

    ナビタイムジャパンは7月18日、乗換案内アプリ「乗換NAVITIME」において、電車の乗り換えを対象に「屋内優先ルート」の提供を開始すると発表した。 電車から電車への乗り換えの際に屋内での移動を優先し、対象ルートがある場合に提案する。少し遠回りしても直射日光を避けられる。

    ナビタイム、「乗換NAVITIME」で電車の乗換時に直射日光を避けられる「屋内優先ルート」
  • LINEヤフー、Yahoo!検索の検索結果で災害時における避難所情報を掲出

    LINEヤフーは、「Yahoo!検索」の検索結果において、災害発生時に自治体によって開設された避難所の情報掲出を、7月8日から開始している。災害発生時にYahoo!検索で「市区町村名 避難所」「市区町村名 避難所開設」と検索すると、開設された避難所の一覧が検索結果に表示されるようになっている。 近年、線状降水帯や局地的大雨の影響による水害、また大規模地震などの自然災害が各地で発生。Yahoo!検索では、災害発生時に避難が必要となった際に、開設されている避難所や避難者の人数などの確認が迅速にできるよう、検索結果上に避難所情報の掲出を開始したとしている。 災害発生時にYahoo!検索で「市区町村名 避難所」や「市区町村名 避難所開設」と検索すると、開設されている避難所の情報が掲出。検索結果では、避難所の住所、連絡先の基情報のほか、混雑情報、最大収容人数、現在の避難者数などの詳細が最大10カ所

    LINEヤフー、Yahoo!検索の検索結果で災害時における避難所情報を掲出
  • 国土交通省、統一されたフォーマットでの都市計画GISデータのDLサイトを公開

    国土交通省は、まちづくりDX推進の一環として、全国の地方自治体で決定された都市計画のGISデータを収集。統一されたフォーマットでGISデータをダウンロードできるサイトの運用を開始した。ダウンロードページにアクセスすることで、誰でも無償でダウンロードが可能。データはGISソフトウェアで利用できる。 これまで都市計画は地方自治体により決定され、自治体ごとにさまざまな方法で公開されてきた。今回、まちづくりのDXをさらに進めるという観点から、国土交通省において各地方自治体で所有しているGISデータ(緯度経度等の位置情報を持ったデータ)を集約。統一されたフォーマット(Shape形式/CityGML形式)で一元的に公開することで、より活用のしやすい環境を整備したという。 公開されたデータは、都市計画区域、用途地域に加え、都市計画道路など多種多様な都市計画のGISデータ。これにより、都市計画の内容を幅広

    国土交通省、統一されたフォーマットでの都市計画GISデータのDLサイトを公開
  • アップルとグーグルの「探す」機能はどちらが優秀?なくし物を実際に探してみた

    Googleは以前から、場所が分からなくなった「Android」「Wear OS」搭載デバイスを見つける「デバイスを探す」機能を提供している。4月にはこの機能を拡張し、オフラインのデバイスや、Chipoloの「ONE Point」などのBluetoothトラッカーも探せるようにした。 一方、Appleの「探す」ネットワークは「iPhone」「iPad」「Apple Watch」「AirTag」などのApple製品を見つけられるほか、Nomadの「Tracking Card」をはじめとする、この機能に対応する他社のデバイスにも使える。 では、この2024年時点では、この2つの機能のどちらが優れているのだろうか。筆者はそれを確かめるため、ChipoloのONE PointとAirTagを持って、サンフランシスコを訪れた観光客に人気のスポットであるピア39に向かった。その後、米CNETのJohn

    アップルとグーグルの「探す」機能はどちらが優秀?なくし物を実際に探してみた
  • ジオテクノロジーズ、街中の写真に価値がつくポイ活アプリ「GeoQuest」--地図整備に活用

    地図検索サイト「MapFan」などを手がけるジオテクノロジーズは6月10日、Photo to Earnアプリ「GeoQuest(ジオクエスト)」の提供を開始。ユーザーがお出かけついでに“ながらポイ活”できる完全無料のアプリで、ビルやコインパ-キングを撮影してマイルを入手できる“撮った写真に価値がつく”サービスとなっている。 GeoQuestでは、街中にあるビルの名称やコインパーキング、矢印信号機、EV/充電ステーション、郵便ポスト、公衆トイレなど30種類以上の施設が「クエスト」として提示。ユーザーは実際にクエストの場所に行き、写真を撮影して投稿することでマイルがもらえる仕組みとなっている。 1日5クエストまで投稿が可能となっており、付与されるマイルは1クエストあたり500~5000マイルで、クエストによって異なる。リリース時点では、1日最大2万5000マイル獲得が可能で、交換先によって異な

    ジオテクノロジーズ、街中の写真に価値がつくポイ活アプリ「GeoQuest」--地図整備に活用
  • グーグル、マップと検索に「サステナブル」な移動を促す新機能を追加

    Googleは米国時間4月17日、「Googleマップ」と「Google検索」に、よりサステナブル(持続可能)な選択を促す新機能を追加すると発表した。これには、公共交通機関や徒歩のルートの提案、飛行機に替わるルートの提案などが含まれる。 Googleマップでは、車での移動ルートを表示した際、所要時間が同じくらいの公共交通機関と徒歩による移動ルートがあれば提案する機能を追加する。同社はその例として、車での移動時間より3分早い公共交通機関のルートが表示されるケースを紹介している。 この機能は今後数週間のうちに、アムステルダム、バルセロナ、ロンドン、モントリオール、パリ、ローマ、シドニーなど世界15都市で利用可能になるという。 Google検索では、長距離列車の情報を検索できる機能を拡大し、バスの情報にも対応する。この機能は、発着時刻や料金、予約するためのリンクを検索結果に表示するもの。現在、日

    グーグル、マップと検索に「サステナブル」な移動を促す新機能を追加
  • グーグル、EV充電スタンドを見つけやすく--AIで場所の説明を生成

    電気自動車(EV)に関する特に大きな心配事の1つは、出先で電欠(電池切れ)になってしまい、充電する場所が見つからなかったらどうするかということだ。EVに乗る人が増えたことで、充電スタンドに関する情報の重要性は増している。 Googleは米国時間4月17日、「Googleマップ」と「Google検索」に、EVオーナーが充電スタンドに関する情報にアクセスしやすくするための新機能を追加すると発表した。 充電スタンドは、立体駐車場の内部など分かりにくい場所にあることも多い。そのため同社はGoogleマップに、人工知能AI)を使用してレビュー情報の記述を基に充電器の場所を説明する機能を、数カ月以内に導入するという。 スクリーンショットの例では、充電スタンドの説明に、「地下駐車場に入って標識に従って出口に向かい、 出口を出る直前で右折してください」というAIで生成された場所の説明が表示されている。

    グーグル、EV充電スタンドを見つけやすく--AIで場所の説明を生成
  • グーグル、新たな「デバイスを探す」ネットワークを提供開始--まず北米で

    Android」ユーザーは、Googleの「デバイスを探す」機能を強化する新たなネットワークによって、スマートフォン、スマートウォッチ、イヤホン、トラッカーの位置を特定できるようになる。Googleは米国時間4月8日、新たな「デバイスを探す」ネットワークを提供開始した。 Googleは発表の中で、「日から新たな『デバイスを探す』が、米国とカナダを皮切りに世界中のAndroidデバイスに向けて段階的に提供される。10億台以上のAndroidデバイスからなる新しいクラウドソーシングされたネットワークにより、『デバイスを探す』は置き忘れたAndroidデバイスやアイテムを迅速かつ安全に見つけるのに役立つ」とした。 GoogleはすでにAndroidスマートフォンで「デバイスを探す」を提供しているが、これが機能するためには、探しているデバイスの電源が入っていて、ネットワークに接続している必要が

    グーグル、新たな「デバイスを探す」ネットワークを提供開始--まず北米で
    hirake
    hirake 2024/04/14
  • 「Googleマップ」、建物の入口を示す機能をテスト中

    なじみのない建物まで行って、建物のまったく反対側に入口があることに気づいた経験はないだろうか。「Googleマップ」はまもなく、そうした経験を過去のものにしてくれるかもしれない。 Googleマップで、建物の出入口を示す機能がテストされていることを、Android Policeが最初に発見した。 テストの対象となっているのは、すべての都市ではなく、サンフランシスコ、ラスベガス、ニューヨークなどの一部の大都市の建物だという。一部のホテル、医院、料品店、カフェ、レストラン、小売店に対し、入口を示す、白い丸で囲まれたドアのアイコンが表示される。ドアの代わりに白い丸で囲まれた矢印が表示される場合もあるが、どちらも、マップをほぼ最大限に拡大した場合のみ表示される。 これはベータ機能ではないようで、現時点では特定の端末でしか利用できないようだ。ベータプログラムに登録している筆者の「Pixel 8 P

    「Googleマップ」、建物の入口を示す機能をテスト中
  • 「Googleマップ」に3つの新AI機能、行きたい場所がさらに見つけやすく

    Googleマップ」に人工知能AI)を使った3つの新機能が近日中に追加され、アクティビティーや観光スポット、事スポットなどがさらに見つけやすくなる。 1つ目の機能は、その土地に詳しい人々のお気に入りの場所を知ることができる機能だ。都市名で検索するだけで、Googleマップのコミュニティーによるおすすめのリストのほか、旅行ガイドサイト「Lonley Planet」や、レストランの検索と予約のサイト「OpenTable」などの人気サイトが提供するリストを閲覧できる。 Googleマップによるおすすめのレストランリストも提供する。最近人気が急上昇した店を紹介する「Trending」リスト(毎週更新)、ユーザーコミュニティーから安定した人気を集めている店をまとめた「Top」リスト、地元の隠れた名店を紹介する「Gems」リストの3種類だ。 これらのリストは、今週から北米の40以上の都市で利用で

    「Googleマップ」に3つの新AI機能、行きたい場所がさらに見つけやすく
  • 「ウェザーニュース」に高度別の気象予測「空の天気Ch.」--ドローンなどの運航支援

    ウェザーニューズは、同社が提供している天気アプリ「ウェザーニュース」について、高度別の詳しい気象予測が確認できる「空の天気Ch.」を、4月4日付けでリリースした。 空の天気Ch.では、上空の高解像度な気象予測を日全国どこでも見ることが可能。ドローンの運航に重要となる上空100m付近を含む5つの高度(上空100m付近/1500m付近/3000m付近/5700m付近/9600m付近)の風向、風速と気温の予測がマップ上で確認できるほか、運航判断や空撮で気になる下層の雲の予測も見ることができる。マップは自由自在に拡大・縮小ができ、見たいポイントの予測を詳しく確認することもできる。予測は1時間ごとに確認できるため、飛行予定時間の気象予測をチェックしたり、安全に飛行できるタイミングを判断したりするのに役立つという。 有料会員向けには、低空域のより詳細なピンポイント予報も利用可能。ドローンポートや空港

    「ウェザーニュース」に高度別の気象予測「空の天気Ch.」--ドローンなどの運航支援
  • LUUP、交通違反減に向けた「ナビ機能」--「特定小型原付」特化、車が少ない車道を推奨

    電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開するLuupは3月18日、同月最終週から「ナビ機能」の試験提供を開始すると発表した。 LUUPのライド開始時に、アプリ画面に出発ポートから目的地ポートまでの推奨ルートを表示する。利用者のルート選択を適切にサポートすることで、快適な利用体験の実現と、その結果として自動車・歩行者との接触による交通事故、交通違反の減少につながることを目指す。 電動キックボード、走行場所に関する違反が最多 2023年7月の改正道路交通法の施行により、LUUPなどの基準を満たす電動キックボードは、新設された「特定小型原動機付自転車」(特定小型原付)に位置づけられた。 最高時速20kmの制限で車道の左側端を走行できるとともに、最高時速6kmのモードに切り替えることで、特定の標識のある歩道の走行も可能となった。 一方、警察庁によると、改正法施行後の特定小型原

    LUUP、交通違反減に向けた「ナビ機能」--「特定小型原付」特化、車が少ない車道を推奨
  • 「Googleマップ」の新機能「イマーシブビュー」の舞台裏

    カリフォルニア州マウンテンビューにあるGoogleの広大なキャンパス。そこに建つ何の変哲もない倉庫の中に、さまざまな形状や大きさのカメラが12台ほど置かれている。カメラはそれぞれ、500ポンド(約230kg)ほどあるリグや、映画『ゴーストバスターズ』に登場する「プロトンパック」のような装置に取り付けられたり、自転車やスノーモービル、自動車に搭載されたりしている。 これらのカメラは、Googleの「ストリートビュー」用カメラ技術の進化を物語ると同時に、市街地から野原、山の頂上まで、地球上のあらゆる場所で画像を撮影するために同社が用いている、さまざまな方法を見せてくれる。列の一番端にあるカメラは、一見よくあるコンピューターのようだが、その下には、4つのレンズが備わっている。航空機に取り付けて3Dの航空画像を撮影するためのものだ。 このカメラは、「Googleマップ」の新機能「イマーシブビュー」

    「Googleマップ」の新機能「イマーシブビュー」の舞台裏
  • ナビタイムとLuupが連携--データ連携、マイクロモビリティのルート最適化など共同で

    ナビタイムジャパンとLuupは2月8日、MaaS分野での取り組みを共同で推進することに合意したと発表した。 第1弾の取り組みとして、「NAVITIME」をはじめとする各種サービスに、LUUPのポート情報や満空情報をリアルタイムにデータ連携、表示する。徒歩や自転車などでポートまでのルート検索ができるという。 第2弾以降では、シェアサービスを考慮したルート探索が可能になるよう開発し、自転車・電動キックボードに最適なルートを共同で検証する。ユーザーに適切な移動経路を提案しながら、ルート精度向上を目指すとしている。 両社が共同で取り組む分野は、第1弾で取り組む(1)リアルタイムデータ連携、第2弾以降で取り組む予定の(2)マイクロモビリティのルート最適化のほか、(3)社会課題解決のためのデータ活用、(4)物流領域での共同検証――の4分野。 (3)では、LUUPの走行実績データとナビタイムの経路探索デ

    ナビタイムとLuupが連携--データ連携、マイクロモビリティのルート最適化など共同で
  • 「Googleマップ」、生成AIで好みに合う場所を提案する新機能を提供へ

    Googleは米国時間2月1日、「Googleマップ」に生成型の人工知能AI)を活用した新機能を追加し、よりニュアンスのある回答や提案を提供できるようにすると発表した。 「サンフランシスコを訪れ、数時間かけてユニークな掘り出し物の骨董(こっとう)品を探すとしよう。マップに『サンフランシスコでビンテージの雰囲気がある場所』などを尋ねるといい。当社のAIモデルは、近隣の店や場所に関するマップの豊富な情報を、マップコミュニティーからの写真、評価、レビューとともに分析し、信頼できる提案を提供する」とGoogleは説明している。 生成AIを使った結果はカテゴリーごとに表示される。例えば上記の場合は、衣料品店、レコード店、フリーマーケットというカテゴリーに分類されて表示されるかもしれない。これらの結果には、写真のカルーセルや、AIが生成したレビューの要約が添えられる。 Googleマップにフォローア

    「Googleマップ」、生成AIで好みに合う場所を提案する新機能を提供へ
  • 「Yahoo!乗換案内」「Yahoo!マップ」などの全国路線バス事業者カバー率が100%に

    LINEヤフーは1月25日、「Yahoo!乗換案内」(iOS/Android版)と「Yahoo!マップ」(iOS/Android版)、「Yahoo!路線情報」(ウェブ版)において、全国のバス事業者のカバー率が100%を達成したと発表した。 これにより、934社の路線バスにおいて、ルート検索や時刻表の表示が可能となった。なお、一部で検索できない系統があるほか、高速バスやコミュニティバス、オンデマンドバス、要予約や不定期運行のバスは除外されている。 同社によると、「Yahoo!乗換案内」は、2008年10月にサービスを開始以降、ユーザーの声を積極的に反映しながら機能拡充や改善を行い、利便性の向上に努めているという。 2019年7月には、福井県敦賀市のコミュニティバスにて、路線バスのリアルタイムな位置情報や遅延情報などをルート検索結果画面に表示する機能を提供。その後、富山県全域の路線バス・都営バ

    「Yahoo!乗換案内」「Yahoo!マップ」などの全国路線バス事業者カバー率が100%に
  • ソニー、GPSとAIで児童の安全を見守り--「歩行者先進安全支援システム」の実証実験

    ソニーグループとソニーネットワークコミュニケーションズは1月18日、車対歩行者の交通事故防止を目指す実証実験を開始すると発表した。見守りGPS端末で飛び出しやふらつきなど子どもの危険行動を検知、可視化する。 実証実験は、1月19日から福岡県福岡市、1月26日から福島県南相馬市で、小学校の児童とその保護者を対象にそれぞれ実施。2段階に分け行われ、第1段階では、ソニーネットワークコミュニケーションズのみまもりサービス「amue link(アミューリンク)」用の見守りGPS端末をベースにした専用端末を、登下校中などの児童に携帯してもらい、専用端末が飛び出しやふらつきなど児童の危険な動きを検知。検知された動きを保護者がスマートフォンで確認し、事故に遭いにくい安全な歩き方や振る舞いを児童に効率的に指導することで、児童の安全学習に結びつける。 第2段階では、第1段階で得られた児童の移動軌跡や歩行時の行

    ソニー、GPSとAIで児童の安全を見守り--「歩行者先進安全支援システム」の実証実験
    hirake
    hirake 2024/01/21
  • スカパーJSAT、能登半島地域地震前後の衛星画像を公開

    スカパーJSATは1月5日、「令和6年能登半島地震」に関する衛星画像を公開した。災害前後の画像を比較できる。 衛星画像は、被災地の状況を伝えるため、PlanetのSkySat衛星で撮影した能登半島地域の地震前後の衛星画像を、スカパーJSATの公式サイトにて公開したもの。サイト内では、カーソルを動かすと災害前後を比較でき、能登半島地域の災害や環境変化の状況を確認可能だ。 公開ページ

    スカパーJSAT、能登半島地域地震前後の衛星画像を公開