日本通信と子会社の丹後通信は、両社が手がける丹後地域のふるさとケータイ事業の一環として、位置情報に応じた情報を配信する「TANGOMODE」の運営を開始した。 丹後地域は日本三景の1つである天の橋立で知られ、観光を中心とした交流人口が年間600万人を数える観光地。日本通信と丹後通信は、観光客向けに携帯電話のGPS機能を活用した「TANGOMODE」の運営を開始した。 観光案内所や駅などに非接触ICカードリーダーが設置され、観光客がケータイ電話でタッチするとTANGOMODEにアクセスできる。観光客は周遊先でTANGOMODEにアクセするたびに周辺の観光情報などを入手でき、丹後地域のショップ側は観光客のアクセス履歴を参照しながら効果的な情報配信を行えるという。 両社はほかにも、地域の特産物を販売するショッピングモール「Tangoモール」の運営や、MVNO端末を活用した農産物生産者向けの在庫・
ユードーは、位置情報を活用したゲームやウォークラリーに対応するモバイルシステム「Navincho」をリリースすると発表した。 このシステムは、2004年から運用を開始した観光目的の位置ゲーム「なびんちょ横浜」のシステムをベースにしたもので、GPSの電波をつかめない場所でも参加者を目的地に誘導できるのが特徴。同システムを活用することで、現実の街や観光地、商業施設などを舞台とする宝探しのようなゲームを提供可能になる。 ユードーは、2010年初頭に企業向けの基本システムを無償で提供するとともに、CMSに対応する「NavinchoSNS-CMS」を一般向けに公開する予定。NavinchoSNS-CMSを利用することで、位置情報を活用したイベントやゲームの開発、位置情報付きの音楽や動画の配信が可能になるという。
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