天皇陛下御即位時の首都・東京の姿を地図として後世に残す──国土地理院が刊行した、特別仕様の1万分の1地形図「御即位記念地図」がじわじわと人気を集めている。皇居付近を中心とした東西約10キロ、南北7キロのエリアを、四六判(79×109センチ)のサイズに収めた。 10月22日に執り行われた「即位礼正殿の儀」の参列者への配布分、書店などでの一般販売分(税込1380円)を合わせ、刊行から約2カ月で約1万1000部を販売。在庫が少なくなったため、増刷を行っているほどの人気ぶりだ。 即位の記念地図は、大正、昭和、平成に続き、今回が4回目の刊行。作成を手掛けた国土地理院の小西大介さん(基本図情報部基本図課 調査係)は「地図のデザインをどうするか、1日中ずっと頭の中で考えていた」と振り返る。そこには、伝統を受け継ぎながらも、令和らしくいかに表現するかという葛藤があった。 「大先輩が築き上げたもの」は変えず
ソフトバンクは、LPWA(Low Power Wide Area)の一種「LTE Cat.M1」に対応したGPSトラッカー「どこかなGPS」(ZTE製)を2020年2月下旬以降に発売する。衛星測位システムの信号を利用する小型デバイスで、子供のランドセルなどに入れておけば、保護者はスマートフォンでいつでも居場所を把握できる。 サイズは約47×47×15.5ミリ、重量は約34グラムと薄型軽量で、防水(IPX7)と防塵(IP6X)仕様とした。GPSに加え、GLONASSや準天頂衛星「みちびき」に対応した上、Wi-Fiや携帯電話基地局の位置情報も組み合わせ、高い精度で測位できるという。家族はスマートフォンの専用アプリを通して、離れた場所から子供の位置を検索できる。 端末の中央のボタンを押すと、その時点の位置情報をスマートフォンに通知する「いまどこ検索」や、あらかじめ指定したエリアから出入りしたこと
ネット上の顧客履歴と、実社会における消費者行動(位置情報)とを組み合わせて解析するサービスが登場した。ECサイトの顧客層と似た属性を持つ消費者がどのような場所に移動するかなどを分析し、その行動パターンから効率的なマーケティングが行えるようになる(図)。 サービスを提供するのはTISと、位置情報活用のクロスロケーションズ。TISのデジタルマーケティング向けプラットフォームのデータと、クロスロケーションズが強みにしているAI(人工知能)プラットフォームの解析データを組み合わせる。 TISは、プラットフォーム「データ統合・利活用プラットフォームサービス」を用い、ECサイトを運営する大手企業などのマーケティングを支援している。たとえば、Webサイトの閲覧履歴やECサイトでの購買履歴などの顧客データを多面的に分析して、顧客の特性に合わせたプロモーションなどに役立てている。 一方、クロスロケーションズ
Google は、2019 年を通して、ロケーション履歴の設定、管理、削除をより簡単にするために機能の開発に注力してきました。ロケーション履歴は、初期設定ではオフになっており、オンにした後にも、履歴のすべてまたは一部を自動的に削除できるオプションをご用意しています。また、Google マップの自動削除の機能を活用すれば、3 か月または 18 か月分のデータのみを保持するよう選択することができ、設定した期間よりも古いデータは自動的に削除されます。メニューから「マップ内のデータ」を選ぶと、数回のタップでロケーション履歴やその他のプライバシー管理にすばやくアクセスできます。また、Android 版のマップ アプリでは、Google マップのシークレットモードを使うことで、Google マップ上での検索や訪れた場所を Google アカウントに保存しないようにすることもできます。 本日は、2 つの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く