2024年2月23日のブックマーク (2件)

  • ウソの測位情報で誘導–「GNSSスプーフィング」対策ドローンの有効性を確認

    #QZSS#みちびき#GNSS#楽天#ACSL#GNSSスプーフィング 自動車の自動運転やドローンの自律飛行が普及しつつあるが、こうした技術では機体が自らの位置を取得するために、米Global Positioning SystemGPS)に代表される全地球航法衛星システム(Global Navigation Satellite System:GNSS)が広く利用されている。GNSSを利用する上で懸念されているのが、GNSS受信機の位置を狂わせ、自動車やドローンを来とは違うルートに誘導する「GNSSスプーフィング(なりすまし)」。 こうした状況から、システムインテグレーターのコア(東京都世田谷区)は準天頂衛星システム(Quasi-Zenith Satellite System:QZSS)「みちびき」の「信号認証サービス」に対応する受信機「Cohac∞ Ten++」を開発。同受信機をACS

    ウソの測位情報で誘導–「GNSSスプーフィング」対策ドローンの有効性を確認
  • JAXAなど、「だいち2号」データなどで森林管理を効率化–手引きを公開

    #JAXA#ALOS-2 国立研究開発法人の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と森林研究・整備機構 森林総合研究所(Forestry and Forest Products Research Institute:FFPRI)、茨城県は陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2)のデータを利用して、森林伐採を検知する方法と「森林クラウド」で利用する方法の手引きを作成、公開した。2月20日に発表した。 森林を伐採するには、市町村に「伐採届」を提出することが森林法で義務付けられている。森林管理行政では、伐採届通りに適切に伐採しているかどうかを市町村職員が現地で確認する必要があるが、職員の負担となっているという。 現在、地方自治体では、森林の情報をインターネットで共有する森林クラウドの導入が進んでいる。森林クラウドは、森林計画図や空中写真などの情報を都道府県や市町村の職員、林業関係者で共有できる。

    JAXAなど、「だいち2号」データなどで森林管理を効率化–手引きを公開