パナソニックは1月29日、光学30倍ズームレンズとEVFを搭載したコンパクトデジタルカメラ「DMC-TZ60」を2月13日より販売開始すると発表した。 搭載するレンズは35ミリ換算24~720ミリ相当の光学30倍「LEICA DC VARIO-ELMAR」で、手ブレ補正機構の退避構造などの採用によって光学30倍の高倍率ズームレンズ搭載機ながらも33.4ミリという厚さを実現している。 20万画素のEVFと鏡胴付け根にはコントロールリングも備えており、ファインダーを構えながらの撮影するタイルにも対応する。本体にはGPS/GLONASSを搭載しており、撮影画像に位置情報を付加することができる。Wi-FiとNFCも搭載しており、画像のシェアなども容易だ。 撮像素子は1/2.3型 有効1810万画素 MOSセンサーで、背面液晶は3型/92万画素。ボディサイズは約110.6(幅)×64.3(高さ)×3
薄型高倍率ズーム機は、光学10倍、20倍の高倍率ズームレンズを搭載しながら小型で携帯性が高いことから人気のデジカメだ。価格比較サイト大手の「価格.com」によると、コンパクトデジカメの注目度ランキングと売れ筋ランキングでは上位に数多くの薄型高倍率ズーム機が入っている。なかでもソニーの「Cyber-shot DSC-HX30V」は、注目、売れ筋ランキングともに1位を獲得している人気商品だ。2位には、同じ光学20倍ズームレンズを搭載するパナソニックの「LUMIX DMC-TZ30」がつけている。 どちらも製品名に30という同じ数字が入っており、機能的にも似通っている。選択の分かれ目を価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービス「トレンドサーチ」から探った。 35mm判換算で25~500mm相当をカバーする光学20倍ズームレンズを搭載する「Cyber-shot DSC-HX30V」。実
パナソニックは1月31日、コンパクトデジタルカメラ“LUMIX”の新製品「DMC-FT4」を3月8日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万5000円前後。 「DMC-FT3」(レビュー)の後継となるタフネスモデルで、水深12メートルでの利用に耐える防水性能、防じん、対衝撃性能、マイナス10度の環境でも動作する耐低温性能を兼ね備える。 GPSおよび方位計、気圧/高度計と各種センサーも引き続き搭載。GPSは高度計と連動させることで計測精度を高めたほか、高度計履歴機能も新たに搭載しており、高度計履歴の開始/終了を設定することで登山時に撮影した写真を高度計履歴機能と連動させながら閲覧するといったこともできる。 撮像素子は1/2.33型 有効1210万画素ハイスピードCCDで、レンズには35ミリ換算28~128ミリ相当の光学4.6倍ズームレンズを組み合わせる。ズームについて
パナソニックは1月31日、コンパクトデジタルカメラ“LUMIX”の新製品「DMC-TZ30」を3月8日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万円前後。 新構造の光学20倍ズームレンズ(35ミリ換算24~480ミリ相当)を搭載、光学20倍以上のズームレンズを搭載したデジカメとしては世界最薄(同社)となる厚さ28.2ミリを実現したモデル。高倍率ズームレンズ搭載モデルながら、AFポイントを関知するセンサーの駆動を高速化することで、最速0.1秒という高速AFも同時に実現している。 撮像素子は新採用された高感度タイプの1/2.33型 有効1410万画素MOSセンサー。高感度とすることで暗所画質を向上させたほか、高感度撮影時のノイズを低減するため、エッジ部などに最適なノイズリダクションを施す「3NDR技術」と、明暗部のノイズ量を見分けてノイズリダクションを施す「マルチプロセスN
パナソニックがはじめてコンパクトデジカメ“LUMIX”シリーズとして、防水防じんのタフネスデジカメを投入したのが2009年の「DMC-FT1」。あれから2年。アウトドア用としてずいぶん面白いカメラに仕上がってきたなあと思う。 今回紹介する「DMC-FT3」である。 基本デザインは従来モデルを継承しているが、大きな違いはフルHD対応とGPSや各種センサーの搭載。タフネスカメラからアウトドアギアっぽいテイストに進化してきた。 「DMC-FT3」 金属のちょっとしたケースって感じのボディ。前モデル「DMC-FT2」よりちょっとグリップ部に凹凸がついたのと、上面のGPSが特徴 ハイスピードCCDでフルHD対応に FTシリーズは屈曲光学系レンズを搭載し、防水・防塵・耐衝撃に力をいれたタフネス系デジカメ。四角くてややゴツい頑丈そうなボディなのだが、カラバリが豊富で、ジュラルミンケースっぽい雰囲気が面白
パナソニックは1月25日、コンパクトデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-FT3」を2月25日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万7000円前後。 耐水・防じん・耐衝撃・耐低温構造を備えたタフネスデジカメの新製品。既存製品「DMC-FT2」よりもタフネス性能が高められ、IPX8(継続的に水中に沈めても有害な影響の生じる水の進入がない)による水深12メートルの水中でも撮影できる防水性能と、IP6X(防じん試験用粉じんが入っても所定の動作や安全性を損なわない)の防じん性能、マイナス10度の低温環境でも動作する耐低温性能、MIL-STD準拠の2メートルの落下に耐える耐衝撃性能を備えた。 新たにGPSと方位計、気圧/高度(水深)計を搭載し、現在地や方位、気圧、高度(水深)といった環境情報を写真データに付加できる。GPSについては昨年春発表の“旅カメラ”「DMC-TZ10
パナソニックは1月25日、防水・防塵・耐衝撃やGPS機能付きモデルなどコンパクトデジカメ「LUMIX」シリーズ 5モデルを、2月25日より発売すると発表した。 今回発売されるコンパクトデジカメの新製品は「DMC-FH5」「DMC-S1」「DMC-FT3」「DMC-TZ20」「DMC-FX77」の5モデルだ。DMC-FH5とDMC-S1は、「おまかせiAモード」や新開発の光学式手ブレ補正を搭載した高性能なエントリーモデル。CCDの有効画素数はDMC-FH5が1610万画素、DMC-S1が1210万画素で、レンズはいずれも広角28mmからの光学4倍ズームとなっている。本体カラーおよび市場想定価格は、DMC-FH5がブラック、ピンクゴールド、シルバー、バイオレットの4種類で2万2000円前後、DMC-S1がブルー、ブラック、ピンク、ホワイトの4種類で1万5000円前後だ。 DMC-FT3は、防水
パナソニックは1月25日、コンパクトデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-TZ20」を2月25日より販売開始すると発表した。価格はオープンで実売想定価格は4万7000円前後。 旅カメラとして登場した「DMC-TZ10」の後継となる製品で、コンパクトデジカメとしてのスリムなデザインを保ちながら、光学16倍ズームレンズやGPSランドマークの追加、フルハイビジョン動画撮影機能など各所の機能を強化した。 光学16倍ズームレンズは35ミリ換算24~384ミリの「ライカ DC VARIO-ELMAR(バリオ・エルマー)レンズ」。光学式手ブレ補正も備えている。レンズ構成の変更や2段沈胴構造の採用などにより、高倍率化(TZ10は12倍ズーム)を進めながら厚みは同レベルを維持した。また、内部構成の見直しで大型モーターの搭載が可能となったことから、1/4000秒という高速シャッターも可能となった。 撮像素子は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く