新プログラム「バードウォッチ」 ツイッター社は1月25日、「バードウォッチ」と呼ばれる試験プログラムを計画し、誤った情報に対処する人を募集すると発表した。 このプログラムでは、事前に選ばれたユーザーグループが、ツイッターを通して登録。彼らの力を借りて、誤解を招くツイートや虚偽のツイートにフラグを付けて記録することで、誤った情報と闘うという。 選ばれるのは専門家や非専門家で、ツイッターは彼らに「バードウォッチ・ノート」なるものに、誤った情報を訂正する注釈などを書き込んで欲しいと望んでいる。 たとえば下は「クジラは哺乳類ではない」といったツイートの例。そのツイートの下に「note」として注釈がつけられている。さらにその注釈が「正確であること」「シンプルな言葉を使い、分かりやすいこと」などが評価されている。 Birdwatch Guide しかしその下の「単なる陰謀論だ」とする注釈には「挑発的な
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