▽畑作業日。畑まではスーパーカブでの移動で、水も少し運ぶので雨の様子を見ながら通っている。近所にあると素晴らしいのですけどね。畑と林がセットな家に住みたいものです。里芋は順調で、枝豆が大きくなってきているので次回から収穫できるかもしれない。
▽昔は武蔵野の写真を撮りに月に何度か行っていた。写真のような田んぼや畑、茶畑、川などなのだけど、定点観測する場所が定まり、2度ほど埼玉県立近代美術館で個展をしてからは、撮影の頻度は落ちている。個展をするにしても、このままだと同じような写真を毎回展示するだけになってしまうので変化が欲しい。撮影自体は10年以上になるので、マンネリというか10年が一区切りのような気がしている。頭で考えるよりは気持ちに正直でありたいので、撮りたくなくなればそれで終わりだ。幸いまだその気持ちは消えていない。 というわけで、畑作業の前に狭山市の田んぼを撮影してきた。所沢からも畑からも近いのでついでな感じが強い。武蔵野写真シリーズとしては10年を過ぎているけど、この場所はいつからだろう。1枚目の写真は定点観測しているのだけど、大きな変化はこれまでなかった。どうも田んぼではなく畑が増えているような気はしている。イオンを正
▽6月21日は二十四節気でいう「夏至」だった。5月5日の立夏から、暦の上では夏だったわけだけど、夏至になると文字通り夏に至るという感じはする。とはいえ、まだ6月なので気温は30℃を越えてはきていない。7月、8月が夏本番という所だろう。そうは思いつつ、実は秋もすぐそこだ。今年の立秋は8月7日。もっといえば6月で今年も折り返し。早い。時間というのは残酷に過ぎていくけど、ふいに時間というのは本当に一定方向に進むだけなのかと疑問が湧くことがある。過去に戻ったり未来に進んだりしているのではないか。来世があるのなら過去に生まれ変わるかもしれない。まあ、馬鹿げた発想ですね。 夏至というのは1年のうちで一番昼間が長い、太陽の出ている時間が長い日。この夏至を境に少しずつ日が短くなっていき、冬至を境に日が延びていく。古くは冬至を生と死の象徴として捉えていたらしい。夏至は少し肩身が狭いような印象だけど、人生で考
▽このブログで度々書いているけど、私が使っているスマートフォンは楽天モバイルの「Rakuten Mini」という機種。Miniというだけに非常に小さいスマートフォンなのだけど、カメラ性能を表す一つの指標である画素数は1600万となっている。数字だけ見れば私がメインに使っているデジタル一眼レフカメラやサブのミラーレスカメラと変わらない。とはいえ撮像素子、イメージセンサーの大きさは明らかに違い、Rakuten Miniは数ミリの大きさしかないと思われる。このセンサーの大きさの違いが画質や階調に影響するといわれているけど、画像処理が優秀ならその限りではないらしい。Rakuten Miniもノーマルのカメラだと接写が非常に苦手だったりするのだけど、キラリと光る1枚が撮れることもある。現在はProShotというアプリを使っていて、このアプリが優秀だからかは分からないけれど、一般的なコンパクトデジタル
▽先日ベルセルクの話からオススメのウェブで連載中の漫画の紹介をしたのだけど(ベルセルクの話からオススメの異世界歴史漫画を紹介)、まだまだ面白い作品がある。前回は歴史物でありつつ異世界歴史、タイムスリップがテーマだったのだけど、今回は純粋に歴史物。といっても、漫画なので司馬遼太郎作品のような重厚さはない。それに正確な歴史が描かれているともいえないので、あくまでエンターテインメントとして読んでほしい。まあ、それなら司馬遼太郎も同じですが。しっかりとした歴史検証がされていたとしても、会話や何を思ったのかを描くのは作者の想像だ。 コミックDAYSにて連載中。いきなりメジャー作品の紹介。というのもアニメ化もされている人気作なので知っている方も多いかと思う。バイキングがヨーロッパを跋扈していた時代の話で、直接的な戦いだけを描くのではなく、戦いから抜け出すための戦いを主人公は始めてゆく。「本当の戦士」と
▽何度か書いているけど、私が利用している携帯電話サービスは楽天モバイル。これ一つでパソコンのインターネットもしているので通信に関して今のところ負担はない。文字通りゼロ円なのだけど、加入した当時楽天モバイルは1年無料キャンペーンを行っていた。なんとも太っ腹なキャンペーンだと今になって思う。しかも契約にあたって事務手数料も無料、同時に購入したスマートフォンのRakuten Miniは1円だったのでコストはほぼゼロで1年間利用できることになる。 2月に契約して数か月経っているのだけど、今まで特に大きなトラブルはなかった。当初言われていたのはカバーするエリアの狭さだったのだけど、これも私が住む所沢はしばらくして対応されたので特に不満はない。時折不安定にはなっていたのだけど、スマートフォンかパソコンが原因かもしれないし、長時間通信が途絶えるようなことはなかった。通信速度もYouTubeなどの動画はス
▽いつものようにポッドキャストでニッポン放送の「辛坊治郎ズームそこまで言うか!」を聞いていると、ゲストにロボットクリエイターで工学博士の古田貴之さんが出演されていた。私は存じ上げなかったのだけど、著作も出されている有名な方らしい。 放送ではいろいろなロボットにまつわる話をしていたのだけど、印象に残ったのは道路はいらないという話。日本中あらゆる場所にアスファルトの道路が張り巡らされていて、自動車や自転車で走るにはとても快適な環境ではある。けれど、二酸化炭素の排出や自然環境を考えると、道路がもたらす負担は計り知れない。 古田さんは、乗り物の方を変えれば道路はいらなくなると話していた。これは私も考えていたのだけど、海外ではSUVのようなタフな車種が砂漠など道なき道を砂煙をあげて走っている。日本でもすべての車を置き換えるのは難しいのだろうけど、かつてのような砂利や土の道でもそう問題はないのかもしれ
畑日誌 (50) 武蔵野 (48) 空 (44) ほころぶ (41) WOOVE PROJECT (31) 所沢 (23) 環境 (22) プラスチック (18) 鳩峯公園 (17) 自然 (14) 荒幡富士 (13) 読書感想文 (13) オリンピック (12) COVID-19 (11) 新型コロナウイルス (11) 乗り物 (7) 八国山 (7) 原子力発電 (7) 展示 (7) 林 (7) 田んぼ (6) 食 (6) カメラ (5) 撮影記 (5) 雑記 (5) 飯能 (5) 多摩川 (4) 川越 (4) 政治 (4) 漫画 (4) 酒 (4) 野菜 (4) 飲み物 (4) SNS (3) エネルギー (3) スマートフォン (3) ラジオ (3) 差別 (3) 狭山 (3) 畑 (3) 署名 (3) 農業 (3) アニマルウェルフェア (2) ブログ (2) ベルセルク (2)
▽たびたびプラスチックについて書いていて、先日は所沢でのマイボトルにお茶を補充できる取り組みを紹介した。環境のことを考えるとペットボトルや缶など使い捨ての素材はなるべく避けたほうがいい。リサイクルはされているからといっても、収集するにも加工するにもエネルギーや人的資源が必要になってくる。究極的には水を飲んでいるのがベストだ。 日本の水道は優秀で、蛇口から出てくる水を飲んでも何も問題はない。海外では煮沸したり、飲むには適さない品質の水が多いと聞く。井戸水や川の水をそのまま利用するほうが環境的にはいいのだろうけど品質的に問題がある。それも農薬だったり化学物質の流入でそうなっているとしたら罪深い。私が自分の畑では農薬、化学肥料、除草剤などを使わないことの理由の一つだ。 所沢や周辺地域はとても水に悩まされた地域だったと聞く。大きな川はなく、雨も多くは降らない。狭山市に残されている井戸の構造はとても
▽プラスチックのことは何度も書いてきたけど、ペットボトルへの何らかの規制、対策がされるかが今後の焦点だと思う。最近は水平リサイクル、ボトルtoボトルという取り組みがクローズアップされてきている。今までもペットボトルは回収されリサイクルされてきたけど、再びペットボトルになることはあまりなかった。それは技術的な課題や、コスト的に割に合わなかったからかもしれない。けれど、これだけプラスチックが問題視されてきているので、企業も動かざるを得ないのだろう。それに真っ先に動いてアピールすればイメージアップにもつながる。積極的に環境対策をしていってほしいものです。 我々もペットボトル飲料を買わず、マイボトルを持ち歩けば解決する簡単な話だ。私も環境意識の高さと貧乏性の合わせ技で、もう何年もペットボトル飲料を購入していない。とはいえ、困るのは出先で中身がなくなった時だ。私なんぞは公園などで水道水をくむことに何
▽ベルセルクについて書いたので、ついでに漫画のことも書こうと思う。前に書いたように、少年から青年にかけての時期は漫画に溺れるような日々を過ごしていた。ベルセルクを読み返して改めて実感したのだけど、漫画はとっても楽しいエンターテインメントではあるけど、時間を忘れて夢中で読んでしまう中毒性もある。なのですべての漫画を手放してしまったことを後悔はしていない。 とはいえ、漫画をまったく読まないとは言っておらず、インターネットで連載されている作品は結構読んでいる。むしろ所有していたころより読んでいる気もするけど、更新された日にしか読まないし、古い話は読めなくなっていくので夢中で読み続けることはない。漫画村のような違法なコンテンツではなくても、沢山の無料で読める作品が日々更新されている。 Web漫画アンテナは探すのと購読するのに便利なのでオススメだ。全部を網羅するのではなく、ある程度のボリュームのある
▽以前少し触れたけど、パソコンがいつ壊れるとも分からない状態なので、新しく購入した。新しくといいつつパソコンは新しくはない。何事も中古品でいいと思っているのでパソコンも中古。デスクトップは電力消費が激しそうなのでノートタイプ。テレビやゲーム、オーディオなどはなく、ノートパソコンと小さなラジオ、スマートフォンくらいが部屋でのデジタルな娯楽だけど、もっとシンプルでいいような気もする。ラジオと本だけというのは少しあこがれるけど、こうしてブログを書くことも出来なくなるし、写真の編集や整理も出来ない。言い訳ともいう。堀江貴文さん的なスマートフォンがあればいいという生活くらいは出来るか。 いろいろと葛藤はあるのだけど、ノートパソコンは我が家にやってきてしまった。中古品ではあるけど、出来るだけ長く、壊れる寸前まで使い切りたい。とはいえ、パソコンを中古で買うというのは少し抵抗がある。業界的に日進月歩な成長
▽緊急事態宣言が3回目の延長となり、6月20日まで窮屈な生活が続くことになった。私が住む埼玉県の所沢市はその対象ではないのだけど、まん延防止等重点措置の対象にはなっているので制限は多い。大規模施設の営業時間短縮、酒の提供や持ち込み、繁忙期の半分の入場整理などが要請されており、対象地域以外でも同じような協力を求めている。こう書いていて、延長されたのは緊急事態宣言だけで、埼玉のまん延防止等重点措置は31日で解除されたのではないかと調べてみると、やはり6月20日まで延長されていた。東京などの緊急事態宣言ばかりが報道されているので少し混乱してくる。私の情報源はラジオとウェブだけなのだけど、皆さんは適切に情報を得られているのだろうか。 久しぶりにフェイスブックを眺めていると、所沢で飲食店をされている方の投稿がシェアされていた。私もかつては飲み歩いていたので、その方の店舗に行ったことがあるし、顔見知り
▽5月最終日。気温が上がり、晴れと雨が良い感じで続いているからか生育はいい。当然のように草も旺盛なので草むしりに結構な時間を割く。草も野菜の周りに敷いたりするので必要ではあるんですけどね。ドクダミが多いのだけど、一説には害虫を寄せ付けないというので、野菜の周りに置いている。効果があるのかは分からない。写真はインゲン豆。 里芋は順調に育ち、遅れていた芽も出始めている。間違って里芋の葉をむしってしまって後悔。これで収穫できれば来年の種芋にしよう。ジャガイモは種芋を買ったほうがいいというけど、今年も育っているので問題はない。種苗メーカーの陰謀だろうか。 手抜きして唐辛子の苗を買ってきてしまった。コスト的に割に合わないのでできるだけ種から育てたい。そして採種して蒔く。きっとこの唐辛子の種では育たないのだろうけど、収穫出来たら実験として試してみたい。ダイソーで買った枝豆は育ってきている。ついでにひま
▽コカコーラ社が販売しているペットボトル飲料のCOSTA COFFEEが人気らしい。一時期は出荷停止にまでなったようだ。ペットボトルのコーヒーがそんなに美味しいのだろうか。缶コーヒーやペットボトルのコーヒーは飲んだことがあるけど、正直味の違いが分からない。私の味覚がおかしいのかもしれないけど、砂糖がたっぷり入っていればそれなりに美味しいとは感じるけど、まあ、それだけだ。ブラックコーヒーも自分で抽出したコーヒーとは明らかに違う。COSTA COFFEEはマーケティング戦略が上手だっただけな気がする。 飲んでないのに書いているのはどうかと思うけど、ペットボトル製品は買わないようにしている。COSTA COFFEEが美味しかろうが不味かろうが買わない。最近はペットボトルからペットボトルへの再生も少しずつ進んできているのは好ましい状況ではある。一回使って燃やしてしまうのは資源とエネルギーの無駄でし
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▽何度も書いてるけど、先日ベルセルクの作者である三浦建太朗さんが亡くなられた。続刊を心待ちに生きてきた人間としては、その喪失感は計り知れない。多くの同胞とこの現実を受け入れ、哀しみを共有したいと思う。すべての漫画を手放しつつ、唯一手元にあるのがベルセルクなのだけど、あらためて既刊である全40巻を読んでみた。一度すべてを売り払ってからブックオフを中心に中古で買い戻したので、あまりキレイな状態のものが少なく雑に保存していることが少し恥ずかしい。けど、参考書のように何度も、擦れきれるまで読むというスタイルなら三浦さんも文句も言わないでしょう。 繰り返し読んできてすべての場面を把握しているのだけど、毎回新鮮な気持ちで読めるのはやはりベルセルクの魅力だ。グリフィスやガッツの生き様や言葉にいろいろと考えさせられるのだけど、やはり41巻以降の物語がどう展開していくかが気になる。40巻が発売されたのは20
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