それはビートルズが「ハンバーガー、フライドチキン、コーラ」だったから。 当時の若者には先進的な欧米から流入してきた新鮮でカッコイイ「映える」存在だった。 今時「ハンバーガー、フライドチキン、コーラ」に新鮮さを感じたり憧れたりする若者が 少ないのは変ではなく普通だろう。
神奈川県の東名高速道路であおり運転の末、別の車による追突事故を引き起こし家族4人を死傷させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた被告に対し、横浜地方裁判所は懲役18年を言い渡しました。 福岡県中間市の無職、石橋和歩被告(26)があおり運転の末に事故を引き起こしたとして危険運転致死傷などの罪に問われました。 これまでの裁判員裁判で検察が「危険な妨害運転を繰り返した執ようで悪質な犯行だ」として懲役23年を求刑したのに対し、弁護側は被告が車を止めたあとに事故が起きているため、運転中の行為を処罰する危険運転の罪は適用できないとして、この罪について無罪を主張していました。 14日の判決で、横浜地方裁判所の深沢茂之裁判長は、石橋被告に対し懲役18年を言い渡しました。 法廷では、争点となっていた危険運転の罪が適用されたかどうかや、量刑の理由などについて言い渡しが続いています。
平成が終わろうとしている世の中で、「仕事のやりとりは電話、FAXが主流」「無駄な会議が多い」「お茶くみは女性社員の仕事」など、いまだに昭和的な働き方をする会社は少なくない。 LINEを使ったビジネスツールを展開する「LINE WORKS」の調査によると、現場の社員の54.6%、つまりは半分以上の方が「自分の会社の働き方は昭和的だ」と感じているらしい。働き方改革が叫ばれる昨今、まだまだ時代遅れな、昭和的な価値観から抜け出せない企業も多く存在するようだ。 そこで、日米の働き方事情に詳しいデーブ・スペクターさん、平成生まれで昭和の時代を一切知らないガングロギャルのあおちゃん、元々は大手商社でサラリーマンをしていたライターのヨッピーさんの3人に集まってもらい、「昭和企業あるある座談会」を開催した。 皆さんも「自分の会社はどうか?」という視点で、自分の会社の働き方についてぜひ考えてみて欲しい。 デー
日本を代表する大企業が中心の経団連に、「アマゾンジャパン」や「メルカリ」などが14日付けで加盟したことがわかりました。経団連としては、新興のIT企業などを迎え入れることで、新たな分野への提言力を強化し、経済団体としての存在感を高めたい考えです。 このうち、メルカリは、創業からまだ5年余りですが、国内の1か月間の利用者が平均で1100万人を超えるなど急成長しています。 日本を代表する大手企業が加盟する経団連は、自動車や鉄鋼など高度経済成長を支えたいわゆる「重厚長大産業」の出身者が歴代の会長をつとめるなど、製造業の大手が中心です。 しかし、サービス業やIT企業が台頭するなど、産業構造の変化とともに存在感が低下しているという指摘も出ていました。 経団連としては、AI=人工知能や、「IoT」などを手がける新興の企業を迎え入れることで新たな分野への提言力を強化し、経済団体としての存在感を高めたい考え
日本たばこ産業(JT)は13日、54年間続けてきた国内の喫煙者率の調査を今年で終了すると発表した。国の調査よりも歴史が長くて規模も大きかった。始めた当初は男性喫煙率が8割を超えていたが、最近は3割を切っていた。 調査は日本専売公社だった1965年に始まり、住民基本台帳から無作為抽出した約3万人に訪問や郵送で、毎年実施してきた。やめる理由について、JTは「個人情報保護の観点から住民基本台帳の閲覧を制限する事例があり、将来にわたり調査の信頼性を担保し続けることが困難になったほか、本調査にかかる負担も勘案した」としている。 厚労省の担当者は「過去からのトレンドを追える貴重な資料なので、調査終了は残念だ」という。 調査によると、1965年は男性喫煙率82・3%、女性15・7%だったが、2018年は男性27・8%、女性8・7%に減った。一方、国の調査は1986年から約6千人に実施している。(黒田壮吉
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