ネットをやめられないユーザーの脳をMRIで検査したところ、アルコールや薬物依存者と似たような脳の状態が確認された。1日ネットの使用をやめさせただけで、心身ともに禁断症状があらわれたという。特に長時間RPGなどに熱中するゲーマーは、日常生活で必要なことまでやらなくなる傾向にあるという。 2.孤独で嫉妬深くなる 多くの人と簡単につながることができるソーシャルメディアは便利だ。しかし、ドイツの研究者の調査によると、他人の休暇の写真や、成功話などを繰り返し見続けていると、嫉妬や焦燥感、悲しみなどを強く感じるようになるという。こうした現象は「フェイスブック鬱」と呼ばれ、多くの人がフェイスブックで孤独感や不満や怒りなどネガティブな体験をしていることを物語っている。 3.十代の若者の間で自殺率が高まる恐れ インターネットが思春期の若者に及ぼす影響について、英オックスフォード大学が調査を行った。その結果、
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