ブログやSNSといったWeb上のコミュニティサービスを、企業内の情報共有に生かそうという動きが盛んだ。2005年はブログ、2006年はSNSの社内導入が進み、これらはビジネスブログ、ビジネスSNSと呼ばれ、総務省も活用事例の取りまとめなどを行ってきた。 ベリタス・コンサルティグ オープンソースシステム事業部の上野武史サブマネージャー。同社は、J-SOXの対応をWikiを使って進めるシステムを新たに開発。ASP型サービスとすることで会計事務所など外部との連携を容易にした これらに加え、最近注目を集めつつあるのが「Wiki」だ。Wikiといえば“誰でも編集に参加できるフリー百科事典”として「Wikipedia」が有名だが、実は社内の情報共有にもブログやSNSとは違った切り口で活用できる可能性がある。 企業向けWikiとして「Wiki Note」の販売を始めたベリタス・コンサルティングは、「20
皆さん、こんにちは! ふじかわと申します。 新しいものにはすぐ飛びついて試してみる性分で、新しいWebサービスの話を聞くととりあえず登録しまくる日々です。今回は、そんな中でも近年まれに見る盛り上がりを見せるWebサービス「Twitter」をご紹介したいと思います。 Twitterってなに? 図1 Twitterのトップページ。世界中のユーザーの今の状況が見られる 2006年からスタートした、海外のWebサービスです(図1、http://twitter.com/)。 しくみはとてもシンプル。「What are you doing?」(今何してる?)というたった1つの問いにひたすら答え続けるだけ。その答えが、自分とつながっている友人たちや、(設定によっては)Twitterを利用している全ユーザに発信されます。 基本的には発信することがメインなのに、そこから新たなつながりや交流が生まれ
ソフトウエア開発の経験が全くない素人集団を率いて、100%外注に頼っていた、基幹業務を支えるソフトウエアを内製に切り替えるプロジェクトに取り組んだ。よいと言われる方法は色々試したが結局は「作業日報」を使う原始的なやり方が一番効果的であった。ソフトウエアの世界は日進月歩であるが、事業の根幹を支えるソフトウエアをきちんと作るには、オーソドックスに開発実績をきちんと把握することが基本である。内製化プロジェクトを通じて編み出したソフトウエア開発のポイントをまとめてみた。 ソフトウエアの特質およびソフトウエア開発に求められる要件についてポイントを整理してみた。いずれも、かつて筆者がゼロからソフトウエア開発に取り組んだ結果、得たものである。まずOS(基本ソフトウエア)といわれる「システムソフトウエア」と、直接顧客が利用する「アプリケーション(応用)ソフトウエア」に大別し、その要件をまとめておく。 シス
Jaslabs: High performance phpで紹介された「MySQLのクエリを最適化する10のTips」に対して、反論している人がいる。ブログ「20bits」のJesse氏だ。彼は「10 Tips for Optimizing MySQL Queries (That don’t suck)」というエントリーで、Jaslabs氏の記事は適切でないとしている。 Jesse氏の経験によれば、SQL最適化で最も重要なことはSQLやDBの基本をしっかりと理解することであり、60%がこれで解決するという。残り35%はDBやクエリの特殊な性質に対する対処であり、最後の5%で発想の転換などを求められる。Jaslabs氏はここにばかり力を入れており、それはまったくもって時間の無駄だと述べている(Jesse氏は「SQL_SMALL_RESULTなんて、生まれてこの方使ったことすらない」とまで言
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