やっと図書館で順番が回ってきたので、今さらながら「GAFA」を読むことに。 Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字をとって「GAFA」と称するのだとか。アメリカITの巨人たちのサービスは、いつの間にか生活の中に溶け込んでいて、いかにしてGAFAが今も立場を築いたのか。そして、これからはどうなるのかを説いた一冊。 Google シンプルなユーザーインターフェースと精度の高さで人気が出た検索エンジンが、まさかここまでインフラを仕切るような会社になるとは思わなかった。 検索エンジン 著者自身がGoogleが要求する情報アクセスに対して、新聞社としてどう対抗すべきか戦った過去が一番面白い。 一時期は無料で様々なニュースにアクセスできたが、最近は日経新聞も朝日新聞も一部記事のみが無料で、ほとんどが有料となった。 Googleはさまざまな情報を集めてくるが、自らが情報を発信す
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