さて、昨日の続きです。 実は[Profiler]タブを開いた時に、Warningが出ています。 VisualVMは、問題がある時に、結構こうしたエラーメッセージが出て 何をすべきかを教えてくれます。 エラーメッセージに記載されたリンク先の解説を読めば 起動引数に「-Xshare:off」を入れろと書いてあります。 早速、Tomcatのbin/catalina.batでJAVA_OPTSを編集してる箇所に この起動引数を追加しましょう。 set JAVA_OPTS=%JAVA_OPTS% -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Djava.util.logging.config.file="%CATALINA_BASE%\conf\logging.properties" ↓ set JAVA_OPT
VisualVMを使って、 ローカルPC上のTomcatで動くWebアプリケーションの プロファイリングを行なってみましょう。 前準備 http://tomcat.apache.org/ よりTomcat6をダウンロードして解凍する。 http://sastruts.seasar.org/ より SAStrutsチュートリアルをダウンロードして解凍する。 SAStrutsのwebappのフォルダ名をsastrutsに変更して、Tomcatのwebapps直下にコピー。 Tomcatのbin/startup.batなどを叩いてTomcat6を起動する。 http://localhost:8080/sastruts/ にアクセスする。 これでWebアプリケーションが動き始めます。 今回はSAStrutsを使いましたが、別に何でも構いません。 VisualVMの起動 https://visual
Java | Terracotta 【ハウツー】JVMレベルでクラスタリングを可能に - OpenTerracotta (1) JVMレベルのクラスタリングって何? | エンタープライズ | マイコミジャーナル Red5のMLを読んでいると、Terracotta、Terracotta…とよく出てくるので、なんで植木鉢が関係するんだろう?、そういう言い回しが英語にあるのかなと思っていたら、TerracottaというJavaのプロダクトがあった。 検索してもこの記事以外に日本語の情報がほとんどないけど、このプロダクトすごいんじゃないか? 用途がちょいと違う気がするけどMemcached使うよりも良さそうな雰囲気。今後要調査。
Open Terracottaは、複数のJVMをまたいでJavaオブジェクトをキャッシュすることができるクラスタリングソリューションだ。以前は商用製品であったものが、2006年末にオープンソース化された。ライセンスは、Mozilla Public LicenseをベースとしたTerracotta Public Licenseであり、商用プロダクトにも問題なく利用できる。 なぜTerracottaが必要か アプリケーションにとって「パフォーマンス」は重要だ。特にデータベースを使用するアプリケーションはデータベースへのネットワークアクセス、検索クエリの実行性能などに足を引っ張られてパフォーマンスが思うように出ないことも多い。 そこで考え付くのが検索結果をキャッシュして再利用することであるが、これには別の問題がある。一つは、キャッシュを利用すると将来的な拡張性を損ねる可能性があることである。例え
Open Terracottaは、複数のJVMをまたいでJavaオブジェクトをキャッシュすることができるクラスタリングソリューションだ。以前は商用製品であったものが、2006年末にオープンソース化された。ライセンスは、Mozilla Public LicenseをベースとしたTerracotta Public Licenseであり、商用プロダクトにも問題なく利用できる。 なぜTerracottaが必要か アプリケーションにとって「パフォーマンス」は重要だ。特にデータベースを使用するアプリケーションはデータベースへのネットワークアクセス、検索クエリの実行性能などに足を引っ張られてパフォーマンスが思うように出ないことも多い。 そこで考え付くのが検索結果をキャッシュして再利用することであるが、これには別の問題がある。一つは、キャッシュを利用すると将来的な拡張性を損ねる可能性があることである。例え
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