グルメサイト「食べログ」で評価点が不当に下がり、売り上げが減少したとして、飲食チェーン店がサイト運営のカカクコムに約6億4000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が16日、東京地裁であった。林史高裁判長は独占禁止法が禁じている「優越的地位の乱用」に当たると判断。チェーン店側の請求を認め、カカクコムに3840万円の支払いを命じた。原告側によると、評価点を決めるルールの「アルゴリズム」(計算手法
ドライブレコーダーに記録された違反運転や、ライブカメラに偶然撮影されていた窃盗事件。今やさまざまな場所にカメラが設けられ、それがネット上にアップされることも珍しくない。(フリーライター 鎌田和歌) ● ドラレコ動画拡散で アイリスオーヤマが謝罪 「本日発生しましたグループ会社従業員の道路交通法違反行為について、多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」 アイリスオーヤマの公式ツイッターアカウントがこんなおわび文を発表したのは6月7日。 ツイートでは、「栃木県の信号のない横断歩道で歩行者様が渡ろうとしていたところ、一時停止をせずに側道を通り過ぎました」とある。 事の発端は、この日あるツイッターアカウントが、ドライブレコーダーの動画をアップしたことだ。動画は、このアカウント主と思われる運転者が、歩行者がいるのを確認して横断歩道で車を止めるところで始まる。しかし対向車は
近年、「死刑になりたい」という動機で引き起こされた事件が連鎖反応的に発生している。2021年10月の「京王線刺傷事件」、同11月の九州新幹線車内で起きた放火未遂がその例だ。翌22年1月に東京・代々木で起きた焼き肉店立てこもり事件も、犯人が「死刑にしてくれ」と供述していた。 【写真】この記事の写真を見る(2枚) ここでは、各界の研究者や事件にかかわる人々へのインタビューによって、「死刑になるため」に凶悪犯罪を実行する犯人たちの“真の姿”に迫ったインベカヲリ★氏の著書 『「死刑になりたくて、他人を殺しました」 無差別殺傷犯の論理』 から一部を抜粋。加害者家族をサポートするNPO法人、World open Heartの理事長・阿部恭子氏が明かした加害者家族の実情を紹介する。(全2回の1回目/ 2回目を読む ) ◆◆◆ 世間の非難を一身に浴びる“加害者家族”をサポート 事件の容疑者が逮捕されると、
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