Amazon Web Services(AWS)を利用するスタートアップ向けのワークショップ「Go Global with AWS! - Hands on workshop -」(AWSとサンブリッジの共催)が9月25日に開催された。 アマゾン データサービス ジャパンのテクニカルエバンジェリストである堀内康弘氏、同ソリューションアーキテクトの松尾康博氏らがAWSの最新動向や活用のヒント、海外企業の事例などを紹介した。 AWSがスタートアップに向く理由とは 堀内氏はまず「AWSは非常に考えられたサービスであり、スタートアップが抱える課題に対する解決策の1つになる」とし、AWSを利用することの大きなメリットとして、コスト削減につながること、処理が自動化できることを挙げた。 スタートアップの場合、できるだけ費用を抑えたいという気持ちからVPSのような月額固定で料金も比較的安いサーバを選択しがち