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ブックマーク / dailyportalz.jp (4)

  • 業務スーパーの「〇〇醤」9種食べ比べ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「ちょい足し野菜プラス」があればどんなカップ麺も野菜マックスに 「〇〇醤」シリーズありすぎ問題 「業務スーパー」で販売されている中華調味料「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」が、どんな料理に使っても美味しくて便利と、数年前の大ヒット以来、定番商品となっています。 「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」 僕も一度使ってみて以来すっかり気に入って、度々購入。味は、たっぷりのおろししょうがにねぎ油の風味を効かせ、鶏だしと塩気を加えたシンプルなもの。 たとえば、豚の薄切り肉と細切りにした玉ねぎを炒め、仕上げにこれで味をつけるだけで、絶品のしょうが焼きができちゃうんですよね。便利すぎる。 ところでこの「〇〇醤」と名づけられた調味料シリーズ、他にもたくさんの

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    hiroaki19
    hiroaki19 2023/05/02
  • 本棚にある本の出版社をめぐる

    東京には出版社がいっぱいあるということをふと思い出した。を読んでも、その出版社がどこにどんなふうにあるのか、ほとんど知らない。いろいろ巡ってみようと思った。 東京には自分が読んでいるの出版社がある 東京に来たばかりの頃、有名な会社を見かけるたびに「おお、こんなところに・・」という気持ちになっていた。東京には大きな会社の社が集中しているから、そういうことはよくある。 先日、近所を散歩していてそれを思い出す出来事があった。ふだんは通らない脇道を歩いていたときのこと。 目の前の看板に「日評論社」と書いてある。脇をみるとこんな建物だった。 どっかで聞いたことあるな、なんだっけ、と調べてみたところ、「数学セミナー」という雑誌で有名な出版社だと分かった。 「数学セミナー」、通称「数セミ」 書店の理系の雑誌の棚でよく見かける。「エレガントな解答をもとむ」という読者投稿コーナーが唯一かろうじて意味

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  • 中国の変な日本語商品品評会

    実は最近中国では、自国製品への自信が高まったことから、日製に見せかけた商品が減っている。変な日語が減りつつあるというのは、3人の一致した見解だ。 そんな今だからこそ、変な日語商品をじっくり鑑賞したい。 華村(以下、華)「基形ですね。どっかの輸入雑貨屋で見つけまして」 ライスマウンテン(以下、ラ)「自然の風(簡体字)味とミネうル。いいなあ。」 あやら(以下、あ)「ピスタチオ系でよく見る変な日語ですね。『う』と『ラ』の混同なんですが、これ変な日語では定番のように思われるけど、最近は実際探してみるとなかなかないです」 華「天然モノでは見なくなった。見つけたら保護しないと」 ラ「ほんと少なくなりました。ところでピスタチオは結構いい値段しますよね」 華「いい値段しましたね。でもこれは思い切って買ってべました」 あ「日語が変なだけですからね」 華「基形でいえば、この『グしープ』も。輸

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  • @nifty:デイリーポータルZ:古本をキレイにする方法

    私のアパートには、棚がないッス。 むかし遊びに行った友だち(女子)んちの状況に、ショックを受けて、真似して始めた。 彼女の家は、とても女子の家とは思えない程、男らしかった。 畳の部屋。家具ほとんどなし。とCDは縦にうずたかく積まれており、あとは電話と、楽器のベースと布団。ザ・シンプルライフ。 その、無造作に積んである感じが格好良かった。「ん? ? 読んだけど、何か? 何かあれば売るか捨てるかして、すぐにでもココを出て行けるけど、何か?」という雰囲気に憧れた。 自由そうだった。案の定、彼女はヒラリと海外留学して、帰ってきて変わった職業について、さらに結婚して子供も産んでいる。 その頃とは全く違った部屋に住んでいるのだろうと、想像するのだけれど。 私の脳内のあの部屋、若い彼女の部屋が更新されない。まずあそこからクリアしないと、彼女みたいに自由に生きれないんじゃないかなー、とまで思っている

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