8月1日といえば、書くべきことはいっぱいある。 まずは、もう8月かよ話。ようやく7月であることを心身ともに受け入れはじめたところなのに、もう8月なのかよ。早すぎるだろ、いくらなんでも。そういう話は、たぶんいまごろ日本全国でくり広げられていることと想像する。 あるいはいちおう都民として、きのうの都知事選。これも語ろうと思えばいくらでも語れる話題で、誰に投票したのか、なにが決め手になったのか、落選したあのひとについてどう思うか、選挙戦のなかで各候補者への心象がどのように変化していったのか、というか、そもそも投票所に行ったのか。東京都内では本日、これまたいろんなところでいろんなひとが語り合っているテーマだろうと想像する。 さらには個人的な話になるけど、きのう観た『シン・ゴジラ』。ネタバレを避けつつ語ったとしても、これまたいろんなことが語れる映画であったし、ひと言でいって大傑作だったと思う。まだま
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 先日イベントでお会いした方に、「学生時代からずっとブログ読んでます!」と話しかけてもらえて、このブログもそんなに長く続けてきたんだなあと、どこか誇らしいような気持ちになりました。 ただ一方で、最近はちょっと停滞感も感じているのは事実で、なんだか少し複雑な気持ちにもなりました。 淡々とやり続けるしかない。 でも、そんな時こそ、淡々とやり続けるしかないんですよね。 ここ数年、僕は毎年4月21日に「この1年間意識し続けたいこと」をこのブログに更新しています。 どんな心境の時であっても、ここに書いていることに従うだけです。 参照:毎日、淡々と生きるということ。 | 隠居系男子 「停滞感」を力技で解決するのは良くない。 あと、この停滞感って一人で打開するのって結構むずかしかったりするんですよね。 波がなく、その波を引き寄せるだけの気力もない状態の中で、なん
シン・ゴジラ見ましたよ。見てきましたよ。端的に言って最高でしたね。「これを見ないまま死なずにすんで良かった」と言える映画がこれまでの人生で何本あったことか。この映画を見ないまま死なずにすんで良かったです。 という訳で以下感想です。ネタバレらしいネタバレはほとんど無いんじゃないかと思います。(ゴジラが東京を火の海にします、なんて情報までネタバレでは流石になかろ そもそも、だ。フィクションの魅力の大部分というのは「文脈」に依存する。作られた時の時代背景、既存のフィクションの文法、先行作品の量と質、視聴する観客の言語圏に文化圏、そして歩んできた人生。 純粋に「予備知識無しで楽しめる作品」なんてのはこの世に存在しない。どんな作品でも必ず楽しむための前提知識が何らか存在している。「予備知識無しで楽しめる作品」と一般に言われる作品はあくまで「必要な予備知識を大多数の人間が知っている作品」でしかない。私
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