アニメーション製作大手のスタジオジブリ(東京都小金井市)の社長が9年ぶりに交代したことがわかった。28日付で新社長に就任したのは三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市)の館長を務めた中島清文氏(54)。2020年代初頭に開業をめざす「ジブリパーク」事業を視野に入れた人事とみられる。新体制でアニメだけでなく体験型の「コト消費」にも対応する。星野康二社長(61)は代表権のある会長に就いた。新社長に就任
1~3月にTBS系で放送されたドラマ「カルテット」。家族でも恋人でもない4人が共同生活を通じて精神的な結びつきを強めていくストーリーは話題を集め、ツイッターで深読みし合うなど熱烈なコアファンを生んだ。実際に世間を見渡すと、4人組は仕事に遊びに暮らしに絶妙なハーモニーを奏でる最適ユニットのようだ。"リアルカルテット"の魅力を探った。「いただきま~す!」。平日夜10時。東京・品川の不動前駅近くのシ
「そこでは人は機械の代替でしかなかった」。服飾雑貨を製造・販売するマザーハウス(東京・台東)の山口絵理子社長(35)は2006年の創業前にバングラデシュで見たアパレル工場の光景が忘れられない。現地の大学院で貧しい国を豊かにする方策を探っていた時。海外ブランドの商品を受託生産していた工場では表情が乏しい工員が黙々と作業をしていた。「途上国支援とは誇りを持って働ける場所をつくることではないか」。そ
サイバーエージェントでは10年前から、「ジギョつく」という社内事業プランコンテストを年2回、実施してきました。ジギョつくは、世にある社内事業コンテストで、恐らく最も活性化していたと自負しています。1回につき500~600ほどのアイデアが若手から集まり、メディアにも多数、紹介されてきました。しかし、この10年、本当に会社の将来に必要だと思える新規事業は生まれませんでした。人と資金を投入し、会社の
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