2015年6月15日のブックマーク (5件)

  • 人文学への「社会的要請」とはどんなものでありうるか?

    "国立大学人文社会科学系「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換」という話"の続き 人文学が社会の役にたつ、というのはどういうことだろうか? 教育という議論はひとまず置くとして、ここではあくまで「研究活動」に絞って、その機能につうて(相互にオーバーラップする)三つの側面に整理したい。すなわち、(1)経済的価値、(2)人権や正義、真善美に関わる価値、(3)カウンターサイエンス、である。 まず、学問には様々な分類法があるが、ここでは3種類に分類する方法を採用して、ここで議論される「人文学」とはどんなものについてであるか、明らかにしておこう。 三分類とはつまり、自然科学(Natural Science)、社会科学(Social Science)、そして人文学(Humanities)である。最後の「人文学」は他の二つに合わせて「人文科学」と訳されることもあるが、来は「科学」(Science)の

    hirokazy
    hirokazy 2015/06/15
  • 人文学/人間性の危機とイノベーションの神学

    国立大学法人評価委員会の答申として、「教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院について」「組織の廃止や社会的要請の高い分野 への転換」が求められたということと、その際に人文学とはどうあるべきかという議論が抜けているということを、過去二回にわたって書いた。 ・国立大学人文社会科学系「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換」という話 ・人文学への「社会的要請」とはどんなものでありうるか? ここでは、もう少し詳細に、(主にデリダの『条件なき大学』といった議論を参照しながら)人文学およびそれをになう大学のあるべき形(とそれが形成されてきた歴史的経緯)と今置かれている危機について議論してみたい。 ・人道、人権と人文学 今回、憲法学者たちの「違憲」判定を軽視する、あるいは揶揄するような発言が政府与党の要人から連発されていることと、文学部に対する政府の否定的態度の間には、共通の根っこがある。

    人文学/人間性の危機とイノベーションの神学
    hirokazy
    hirokazy 2015/06/15
  • https://www.sekaihaasobiba.com/entry/2015/06/14/204402

    https://www.sekaihaasobiba.com/entry/2015/06/14/204402
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    hirokazy 2015/06/15
  • 自転車の違反とか色々警察に聞いてきたから広めるぞ : キニ速

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    hirokazy 2015/06/15
  • 覆水盆に返らずの本当の意味

    先日、大学時代に片思いしていた相手から連絡が来た。 懐かしいなと思って、2人で会うことになった。 休日の朝から待ち合わせて、2人で映画を観て、バッティングセンターに行って、イタリアンレストランで事して、なかなか楽しい時間を過ごした。 彼女は同じサークルの先輩で、僕から告白したが断られたのだった。 それでも彼女の事はずっと好きだった。 事中、彼女は不意に婚活の話をした。 30を回って、そろそろ落ち着きたいと。 別れ際、彼女は 「告白を断ったのは私が間違ってた。今からでいいなら、つきあってくれない?」 覆水盆に返らずって言うのは、こういうことかと思った。 彼女の物言いからは、”老い”が感じられた。 とたんに悲しくなって、僕は何も言えずに彼女の前から逃げ出した。 「私と釣り合う男になったね。今だったら、つきあってあげてもいいよ?」 と言ってくれたら、きっと僕は、もう一度恋に落ちていたのに。

    覆水盆に返らずの本当の意味
    hirokazy
    hirokazy 2015/06/15
    高嶺にあった花が手元に落ちてきても、棚ぼたラッキーって素直に思えないんだよね。