タグ

ワーキングプアに関するhiroki-uのブックマーク (4)

  • “アルバイト以下”の待遇に喘ぐ 若手正社員の悲惨な職場事情|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

    【第42回】 2008年10月16日 “アルバイト以下”の待遇に喘ぐ 若手正社員の悲惨な職場事情 新卒採用で希望通りの企業から内定がもらえず、「とりあえず働き始めた」という就職氷河期世代は少なくない。社会に出てから数年が経ち、転職や正社員への転換でステップアップを考えている若者も多いだろう。 しかし、募集が多く内定をとり易い職種や業界には、必ずと言っていいほど「辞めていく社員が多い理由」がある。人材ニーズが多いということは、裏を返せば社員を大切にしない会社が多いということだ。 実際、正社員とは言っても、長時間労働を強いられたあげくに「賃金を時給計算するとアルバイト以下の水準」という会社も多い。そんな会社へうっかり就職してしまうと、まさに「名ばかり正社員」に身を落とすことにもなりかねないのである。 実のところ、今やそんなケースは巷にゴロゴロある。名ばかり正社員とはいったいどんな境遇で

  • ワーキングプワは現代の『蟹工船』?!−グローバル化との関連ー - 女。京大生の日記。

    『蟹工船』が売れているそうじゃないか。『蟹工船』はプロレタリア文学の代表作であり、小林多喜二が1929年に発表した小説だ。そこにはカムチャツカの沖で蟹を獲りそれを缶詰にまで加工する蟹工船「博光丸」にて酷使され、資家に搾取される貧しい労働者達が描かれている。今、『蟹工船』が売れる理由に、ワーキングプア、フリーター、非正規雇用者の境遇が蟹工船の労働者と大変類似している点が指摘されている。*1このひそかなる蟹工船ブームに、現代人が、80年前の世界と同じリアリティを現代感じざるをえない状況が日に到来したのだという兆しを見て取ることが出来る。1929年と2008年の共通点、歴史の行方、非常に気になるところだ。ところで、現代我々は、『グローバル』という言葉を聞かない日が無いといっていいほどだ。グローバル化!グロバール化に遅れるな!グローバリゼーション!また、トーマスフリードマンが言うベルリンの壁崩

  • 搾取する資本と、搾取される資本

    二ヶ月くらい前だっただろうか。週刊「AERA」で、佐藤優さんがマルクスを紹介しておられた。 いい意味で機を見るに敏な「AERA」であり、佐藤優氏である。ワーキングプアが大量に発生していることに象徴されるように、資(家)が労働者を明日の労働力を再生産することができる程度のギリギリの賃金で働かせて搾取する、古典的な「絵に描いたような資(家)による搾取」が、現在、存在していることは事実だろう。マルクス再読のススメは、現状に不満や不安を感じる若者(を読むくらいには知的な若者だが)にウケるかも知れないし、それ以上に、昔マルクスないしはその周辺の思想を囓ったことのある"前期高齢者"くらいの年齢層の心に響くだろう。彼らは、紙に印刷された活字の最大かつ最後の購買層かも知れない。悪くない目の付け所だ(決して、皮肉ではない)。 俗に新自由主義というレッテルで語られる考え方のどこが「新」なのかは今一つよく

  • asahi.com:細切れ雇用の果て 39歳、全財産100円 - 暮らし

    細切れ雇用の果て 39歳、全財産100円 2008年04月30日02時58分 「恥ずかしながら、これが私の全財産でして」 生活費にも困り、「もやい」に相談に来た男性(右)。農家から寄付された米を受け取った=東京都新宿区、上田幸一撮影 4月15日夜、東京・飯田橋近くのNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」。男性(39)は財布の中身を見せて、うなだれた。 財布には小銭ばかりで100円ほど。前日に古屋でを売った400円の残りだ。飯田橋までの電車賃もぎりぎりだった。 都内の電気工事会社の下請けで働くこの男性は、生活困窮者を支援する「もやい」に助けを求めていた。 「いつお金が入りますか」 「4月18日です」 「いくらぐらい?」 「たぶん、3万〜4万円」 「その額でいつまで」 「次の給料日は5月20日」 「それじゃあ、苦しいですねえ。どうしますか」 「18日までしのげれば、アルバイトでなん

  • 1