FPNで「米国の参加型ジャーナリズム=ダン・ギルモア氏を囲んで」なるイベントがあった。ギルモア氏は94年から2004年末まで、シリコンバレーのサンノゼ・マーキュリー・ニュースのコラムニストを務めた人で、「その世界」では有名な人らしい。数々のジャーナリズム賞を受賞。 05年にベンチャー「グラスルーツ・メディア・インク」を設立、サンフランシスコ・ベイエリアを舞台としたオンライン・コミュニティー「ベイオスフィア」を開設したそうだ。以上、FPNサイトにあった同氏プロフィールの受け売り。 最近、著書「ブログ:世界を変える個人メディア」の翻訳が出版されたとかで、日本のブロガーと意見交換したいと来日された由。「時事通信の湯川氏が司会(と通訳、だな)となって形式で、米国の事情の解説や、来場者との質疑応答などが行われた。 内容については、他の方がご紹介されるであろうから、私は気軽に感想など。 質疑応答が大半