2015年1月27日のブックマーク (6件)

  • Case 3-2015 — A 60-Year-Old Woman with Abdominal Pain, Dyspnea, and Diplopia : 感染症の病理学的考え方

    60歳、女性。60歳、女性。腹痛、呼吸困難、複視をきたした。 患者は喘息、逆流性道炎の既往がある。 入院の前までは特に何もなかった。しかし嗄声、声の出しにくさ、唾液が口から流れ出るといった症状が出現した。その後、嘔気、腹痛が出現・増悪し、呼吸困難を認めた。その夜、救急室に搬送された。 全身状態は、発熱なく、血圧星状、速脈117/m、呼吸数・酸素飽和度は正常である。腹痛を訴えるも腹部は軟、圧痛は認めない。その他神経所見も含めて異常を認めない。 (中略)その後、小腸閉塞を疑われ、鼻腔咽頭チューブを挿入された。その間に水平性の複視を訴え、会話困難が2時間程度で進行した。その後当院に搬送される。 当院での神経学的所見で、瞳孔左右差なし。対光反射は迅速、良好。外眼筋運動は良好。眼振を認めない。 舌の前方突き出しが困難であるが、その他、知覚障害なし、神経学的所見は問題なかったものの、病院で1時間、

    Case 3-2015 — A 60-Year-Old Woman with Abdominal Pain, Dyspnea, and Diplopia : 感染症の病理学的考え方
    hiromasai
    hiromasai 2015/01/27
    NEJM症例。60歳、女性。腹痛、呼吸困難、複視をきたした。 via 感染症の病理学的考え方 http://ift.tt/1dZ4bQn
  • 抗コリン剤使用累積量に応じて認知症リスク増大

    抗コリン系薬剤で最も使用されているのは、三環系抗うつ薬、第1世代抗ヒスタミン剤、膀胱抗ムスカリン系薬剤。 長期的に見て、累積抗コリン剤使用量は、認知症・アルツハイマー発症と関連する Cumulative Use of Strong Anticholinergics and Incident DementiaA Prospective Cohort Study Shelly L. Gray, et. al. JAMA Intern Med. Published online January 26, 2015. フォローアップ平均期間7.3年間、 認知症発症797(23.2%)(うち、アルツハイマー病 637、 79.9%) 10年間の累積量反応関係が認知症・アルツハイマー病でみられる (test for trend, P  < 0.001) 認知小児おいては、非使用者比較累積抗コリン剤使用は

    hiromasai
    hiromasai 2015/01/27
    via 内科開業医のお勉強日記 http://ift.tt/1lZjgsn
  • http://yaplog.jp/dacho_okbokujo/archive/1776

    hiromasai
    hiromasai 2015/01/27
    Impact of serum glucose levels on disease severity and outcome in patients with severe sepsis: an analysis from a multicenter, prospective survey of severe sepsis 【前向観察のサブ解析】糖尿病の無い敗血症患者では初日の血糖異常は重症度/予後に関連するが糖尿
  • GERDの治療;胸焼け症状があればPPI開始してしまうか? : 知識の卵

    hiromasai
    hiromasai 2015/01/27
    ★重症だったらPPI開始。■アプローチ・診断補助としての胃カメラは勧められない;が、背景によっては施行しても良い⇒病歴と診察のみで診断して良いということ・ピロリ除菌は勧められない;GERD改善に効果ない・アプ
  • メモ:感冒後嗅覚障害 - 栃木県の総合内科医のブログ

    内科外来をやっていて、嗅覚障害の患者さんと出会うことは実はそれほど多くはありません。今回は、感冒後嗅覚障害について考える機会があり、備忘録代わりにメモしておきます。 ウイルス性上気道炎は、末梢の嗅神経受容体と中枢性の嗅神経経路を傷害することで嗅覚障害を来す事が知られています。毒性が強い場合には、神経繊維を破壊し嗅覚障害は永続的になる事もあるようです。 嗅神経障害のほとんどは改善しますが、数ヶ月持続する症例もある様です。63人の感冒後嗅覚障害の患者さんの観察研究では、80%が1年以内に改善を認めていました。Am J Rhinol Allergy. 2014;28(5):419. 邦の報告では、女性や高齢者に多い事、嗅覚障害の程度は比較的重度である事などが報告されています。疫学的には、副鼻腔炎に次いで多い模様です。メモメモ。 (脳21 (1344-0128)9巻2号 Page156-161(

    メモ:感冒後嗅覚障害 - 栃木県の総合内科医のブログ
    hiromasai
    hiromasai 2015/01/27
    内科外来をやっていて、嗅覚障害の患者さんと出会うことは実はそれほど多くはありません。今回は、感冒後嗅覚障害について考える機会があり、備忘録代わりにメモしておきます。 ウイルス性上気道炎は、末梢の嗅神経
  • http://yaplog.jp/dacho_okbokujo/archive/1775

    http://yaplog.jp/dacho_okbokujo/archive/1775
    hiromasai
    hiromasai 2015/01/27
    Cumulative Use of Strong Anticholinergics and Incident Dementia A Prospective Cohort Study 【前向観察】抗コリン作用を持つ薬剤を多数処方されている高齢者は認知症の発症リスクが高い(JAMA Intern Med 2015; online-first) アリセプトなどの認知症薬はコ