2016年2月19日のブックマーク (8件)

  • 入院患者の静脈血栓症予防目的に抗凝固薬を使用した患者群における出血リスク

    特に専門は絞っていない内科医のブログ *医学情報のブログです. 個別の相談には応じられません. 現在コメントの返事がうまくかけませんのでコメントを閉じています. コメントがあればFBページでお願いします 入院患者の静脈血栓症予防目的に抗凝固薬を使用した患者群における出血リスク(長い!) を評価するスコア: IMPROVE bleeding risk score(BRS) IMPROVE: 急性疾患で入院となった成人症例における,VTE予防目的の抗凝固療法を評価したCohort study. (外傷や手術治療例は除外) このCohortにおいて, 出血リスクとなる因子を抽出し, 出血リスクを評価するスコア「IMPROVE BRS」を作成 (CHEST 2011; 139(1):69–79) ・Major bleeding: 致死的な出血, Hb≥2g/dL低下する出血, 輸血(4U)を必要と

    入院患者の静脈血栓症予防目的に抗凝固薬を使用した患者群における出血リスク
    hiromasai
    hiromasai 2016/02/19
    入院患者の静脈血栓症予防目的に抗凝固薬を使用した患者群における出血リスク(長い!) を評価するスコア: IMPROVE bleeding risk score(BRS)IMPROVE: 急性疾患で入院となった成人症例における,VTE予防目的の抗凝固療法を評価したCohort
  • DPP4阻害剤に心不全入院リスク増加可能性あり

    EMPA-REG Outcome研究以降、糖尿病周辺が騒がしい中・・・ システマティック・レビュー&メタアナリシス( Medline, Embase, Cochrane Central Register of Controlled Trials, and ClinicalTrials.gov検索データベース) Dipeptidyl peptidase-4 inhibitors and risk of heart failure in type 2 diabetes: systematic review and meta-analysis of randomised and observational studies Ling Li, et. al. BMJ 2016; 352 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.i610 (Published 17 Feb

    hiromasai
    hiromasai 2016/02/19
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  • 活動性肺結核に暴露し, 感染した場合(潜在性結核)の発症リスク

    活動性肺結核患者と接触し, 感染したと考えられた患者群613例において, その後の結核発症率を評価. (CHEST 2016; 149(2):516-525) ・暴露後に感染したと考えられるのは以下の場合で定義. LTBI conversionを認めた場合 非流行地域, BCG未接種患者でツベルクリン陽性の場合 ・潜在性結核(LTBI)の定義はTST≥10mm, もしくはIGRA陽性で定義 ・LTBI conversionの定義は, 以前の検査でTST<10mm, IGRA陰性の患者がTST≥10mm, もしくは6mm以上の増大, IGRA陽性化を満たす場合で定義 ・接触した時期は, 結核患者より最初に結核が検出された日, 不明瞭な場合は検出された日から6日前と定義. 対象群のデータ 患者は若年が多く, 成人症例も40歳程度まで. フォロー中に活動性結核を発症したのは67/613(10.9

    活動性肺結核に暴露し, 感染した場合(潜在性結核)の発症リスク
    hiromasai
    hiromasai 2016/02/19
    活動性肺結核患者と接触し, 感染したと考えられた患者群613例において, その後の結核発症率を評価. (CHEST 2016; 149(2):516-525)・暴露後に感染したと考えられるのは以下の場合で定義. LTBI conversionを認めた場合 非流行地域, BCG
  • 腹部大動脈瘤と気管支喘息との関連について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 北品川藤クリニックの石原です。 今日は金曜日でクリニックは休診ですが、 老人ホームの診療などには廻る予定です。 それでは今日の話題です。 きょうはこちら。 今年のArterioscler Thromb Vasc Biol誌に掲載された、 腹部大動脈瘤と気管支喘息との関連についての論文です。 気管支喘息は、 気道のアレルギー性の炎症により、 発作的な気管支の収縮と呼吸困難などが生じる病気です。 一方で高齢者に多い、 腹部大動脈瘤は、 腹部大動脈の動脈硬化性変化に伴って、 動脈が拡張して脆くなり、 最悪は破裂して大出血を来すこともある病気です。 この2つの病気の発症するメカニズムは、 基的には全く別個のものと考えられています。 両者は共に病変部に炎症が存在していますが、 気管支喘息は好酸球や肥満細胞が主体の炎症であるのに対して、 腹部大動脈瘤の病変部には、 マクロファージやリン

    腹部大動脈瘤と気管支喘息との関連について: 北品川藤クリニック院長のブログ
    hiromasai
    hiromasai 2016/02/19
    こんにちは。北品川藤クリニックの石原です。今日は金曜日でクリニックは休診ですが、老人ホームの診療などには廻る予定です。それでは今日の話題です。きょうはこちら。今年のArterioscler Thromb Vasc Biol誌に掲載された、
  • Case Report(ゾルピデムによるSRED;Sleep related eating disorder) - pharmacist's record

    入眠剤として広く用いられているゾルピデムによる変わった副作用についてご紹介。 BMJのケースレポート Sleep-related eating disorder secondary to zolpidem. - PubMed - NCBI BMJ Case Rep. 2013 Feb 21;2013 睡眠関連摂障害SRED(Sleep related eating disorder)は部分的な意識喪失・健忘を伴う夜間睡眠中の飲エピソードを特徴とする。 ゾルピデムを含むいくつかの薬剤(他、トリアゾラム、オランザピン、リスペリドンなど)によって引き起こされることがある。 (類似疾患;NES(night-eating syndrome)は部分的に意識を伴い、記憶も保持される) [Case presentation] 53歳女性 既往:高血圧、脂質異常症、不眠症(夫のOSAS※による) (※参

    Case Report(ゾルピデムによるSRED;Sleep related eating disorder) - pharmacist's record
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    hiromasai 2016/02/19
    入眠剤として広く用いられているゾルピデムによる変わった副作用についてご紹介。 BMJのケースレポートSleep-related eating disorder secondary to zolpidem. - PubMed - NCBIBMJ Case Rep. 2013 Feb 21;2013 睡眠関連摂食障害SRED(Sleep related eating disorder)
  • メトホルミンの今後の立ち位置は? : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    2月19 メトホルミンの今後の立ち位置は? メトホルミン  欧米で揺らぐ第一選択薬の座 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t258/201602/545713.html 欧米の糖尿病学会のガイドラインでは、第一選択薬に位置付けられているメトホルミン。 心血管リスクを下げ、薬価も安い。 だが、EMPA-REGに続くSGLT2阻害薬の大規模臨床試験の結果次第では、その座を一部譲り渡すことになるだろう。 メトホルミンに第一選択薬の座を与える根拠となった臨床試験が、英国で行われたUKPDSだ。 同試験では、新たに2型糖尿病と診断された患者を、SU薬、インスリン、メトホルミンによる積極治療群または従来治療群(事指導のみ)にランダムに割り付け、積極治療の効果を検証した。 この中でSU薬とインスリンによる積極治療と従来治療を比較したUK

    メトホルミンの今後の立ち位置は? : 葦の髄から循環器の世界をのぞく
    hiromasai
    hiromasai 2016/02/19
    メトホルミン  欧米で揺らぐ第一選択薬の座 http://ift.tt/1PUXfri... via 葦の髄から循環器の世界をのぞく http://ift.tt/1sEkRYR
  • NEJM Knowledge+:3歳男児 左膝関節炎 - 栃木県の総合内科医のブログ

    hiromasai
    hiromasai 2016/02/19
    NEJMのKnowledge+です。今週は学生さん見学!充実です! 症例:3歳男児 左膝関節炎 3歳男児が2日前からの発熱・歩行困難・左膝の発赤腫脹で受診した。特に外傷や疾患の既往なし。 体温は39.2℃。左膝は熱感・発赤があり、痛
  • まだやっていたのか 高血圧予防に果物や野菜:DrGray:SSブログ

    hiromasai
    hiromasai 2016/02/19
    (Hypertension. 2016;67:288-293.)果物や野菜はやっぱり高血圧発症予防に良いという長期前向きコホートです。なるほどと思うのですが、そのコホートがですね、あの懐かしい Nurses' Health Study(1976年)、Nurses' Health Study II(1989年)なんで